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スズキが「フロンクス」を日本に導入する理由とは?

マイナビニュース / 2024年7月25日 11時30分

日本仕様のフロンクスは1.5Lの自然吸気エンジンを使ったマイルドハイブリッド車(MHEV)となる。インドで販売しているフロンクスには先進の運転支援システム(ADAS)が全く付いていないそうだが、日本仕様には電動パーキングブレーキを採用し、標準装備でアダプティブクルーズコントロール(ACC)や車線維持支援機能(LKA)などを盛り込んだ。スズキのADAS担当によれば、フロンクスのLKAでは運転の楽しみをスポイルしないよう、「介入感」をうまく抑えた絶妙な制御に挑んだとのことだった。

フロンクスの日本仕様はパワートレインがMHEV1択、駆動方式は2WDか4WDの2択。インテリアカラーは1種類だ。グレード展開がどうなるかは不明だが、装備差で細かく分割して複雑な売り方をするつもりはなさそうな感じがする。日本に導入するフロンクスの仕様を絞り込んでいるとすれば、その分、価格を低くできるはずだ。

原稿執筆時点で価格は不明なのだが、電動パーキング、ADAS、スマホのワイヤレス充電、シートヒーターなどが標準装備となり、2WDが200万円台前半とかであれば魅力的だと思う。ちなみにWR-V(2WDのみ)は209.88~248.93万円。ライズ(ガソリンとハイブリッド、2WDと4WDあり)は171.7~233.8万円だ。
(藤田真吾)



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