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殴り合う長男次男の不仲に悩む母…藤本美貴が相談者に語った“裁判官になる”

マイナビニュース / 2024年7月10日 9時47分

画像提供:マイナビニュース

元モーニング娘。でタレントの藤本美貴が2日、公式YouTubeチャンネル『ハロー!ミキティ/藤本美貴』を更新。兄弟ゲンカについて自身の考えを語った。
○目を離すと「殴り合い蹴り合いのケンカ」

この日の動画では、「小学生の長男と次男がビックリするくらい仲が悪い」という母親のお悩みを紹介。相談者によると、長男と次男は、朝から晩までケンカをしているそうで、「ちょっと目を離したら、殴り合い蹴り合いのケンカをしている。休みの日になると、頭痛や発疹が出るほど参っている」と打ち明け、「どう対処すればいいかわからない……」と切実なお悩みを寄せた。

「ケンカの声って本当に疲れるんだよね」と実感を込めてつぶやいた藤本は、「そのときそのときで、対応していくしかない。“一回これを言ったから、ケンカがなくなりました!”っていうことはないと思う」と吐露。自身については、「私はリビングから出して、2人で解決しなさいって言う」と明かしつつ、「ケンカになっちゃって話し合いにならなかったら、“なんでそういうこと言うの? なんでお兄ちゃんが言ってること聞けないの? なんで弟にやさしくできないの?”って。(親が)常に入るしかないのかなって思うよね」と語った。

一方で、藤本は、「ケンカしてでも触れ合ってるほうが、大人になったときに平和だったりするのかな」と話し、「私も、すっごいお姉ちゃん嫌いだわって思ってたけど。今はめちゃめちゃ仲いいし。会話がないよりは、もしかしたらいいかもしれない」と自身の経験を回顧。続けて、親がすべきことについて、「変にどっちかの肩を持つのも違う」と前置きしながら、「“なんでそう思うの? どうしたらいいの?”って、裁判官になって入ってあげる。それが、一番お互いの気持ちが聞けると思うからいいかもしれない」とアドバイスを送った。

また、殴り合いのケンカについても言及。藤本は、「上が下を殴ったら、めちゃめちゃ怒るかも」と語り、「“長男なんだから我慢しなさい!”って、よくないんじゃない? って思うけど……。でもやっぱり、年上がやさしくなければ、年下も尊敬できないと思うから」とその理由を説明。「“自分より立場の弱い年下を殴るってどういうことですか? 信じられない!”って怒るかな。それと同時に、(年下に)“なんで殴られるようなことをあなたはするんですか?”って話を聞く」と語りつつ、「仲良いと思ったら、5秒後にケンカみたいな。ずっと一緒にいるから、ケンカも絶えない。本当に疲れる(笑)」とこぼして締めくくっていた。

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