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黒羽麻璃央、松村沙友理は「面白すぎます」 W主演で“交際0日婚”役「楽しそうだな」

マイナビニュース / 2024年7月11日 6時0分

黒羽:キャラが渋滞してる……ちょっとずつ整理します(笑)

○肉巻き野菜、ギョーザ、アヒージョも

――『焼いてるふたり』を最初に読んだときは、どのような印象を受けましたか?

黒羽:出演が決まってから原作を読んだのですが、すごくほっこりして幸せな気持ちになる作品だなと思いました。主人公の健太はバーベキュー男子なのですが、僕は料理をしてこなかったので、「料理のシーン大丈夫かな」と少し心配でした。でも、たくさんの人に助けていただいて撮影に臨むことができました。

松村:私もすごく穏やかでかわいらしいお話だなと思いました。あと、出てくるお料理が全部美味しそうなのも印象的でした。

――まさに深夜の「飯テロ」的な作品ですが、特にお気に入りの料理はありますか?

黒羽:本当にたくさんあるのですが、豚バラ肉で野菜を巻いた「肉巻き野菜」は簡単で美味しかったです。あと、ギョーザを包むのが上手くなりました。最初は不細工なギョーザができていたんですけど、途中からすごくきれいに包めるようになっていったんです。ワンシーンの中で成長していくのが面白かったですね。

松村:私はオリーブオイルたっぷりのアヒージョです。健太がセリフで言っているように、お店で食べるアヒージョは量が少ないと思っていたんです。だからたくさん作っていっぱい食べたい気持ちがすごく分かるし、アヒージョを食べたあと、アレンジしてパスタを作るのもいいなと思いました。

――浜松市でロケをされたそうですが、いかがでしたか?

黒羽:駅前はすごくにぎやかで、少し車を走らせると緑豊かな環境があって、利便性と自然が融合している生活しやすいところだなと思いました。どこか、僕の出身地の宮城県に近い空気を感じました。

松村:私は駅前のうなぎの香りがたまらなかったです。市長さんがロケを見にきてくださったんですけど、思わず「うなぎいい香りですね!」って言っちゃいました(笑)。実際食べたんですけど、めちゃめちゃ美味しかったです!

●心を全部お見通しの監督

――おふたりが演じる、健太と千尋の魅力を教えてください。

黒羽:健太は「千尋さん、千尋さん、千尋さん!!」と突っ走っている感じです。オーバーに愛情を伝えるところが、千尋さんにも、松村さん自身にも刺さっているのがうれしかったです(笑)。千尋さんへの愛を大切にしようとしている姿が、客観的に見て愛おしいなと思いました。

松村:千尋さんはクールビューティーな方なんですけど、実は思いやりがある女の子なので、冷たくなり過ぎないように気をつけていました。あと、私は普段から食べるときに「あ~む!」って言っちゃうんですけど、北川(瞳)監督から「絶対にそれ本番で言わないでね」とくぎを刺されていました。普段の私とは真逆のキャラクターなので、感情のバランスが難しかったです。

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