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飯沼愛、夏の制服姿で伝統ドラマのヒロインに 『VIVANT』『アオハル』経てGP帯ドラマ初主演

マイナビニュース / 2024年7月10日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

16日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜21:00~)の記者会見が9日、都内某所で行われ、飯沼愛、八木勇征(FANTASTICS)、武田真治、番家天嵩、沢村一樹、加賀まりこ、木村佳乃が登壇。一同が主演の飯沼を絶賛する一幕があった。

○“男女逆転”で描かれる『南くんが恋人!?』

1987年に刊行された内田春菊氏の人気漫画『南くんの恋人』。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子&武田真治、2004年には深田恭子&二宮和也と二度にわたって連続ドラマ化してきたが、今回は、1994年版でも脚本を担当した岡田惠和氏の脚本で、「男女逆転バージョン」として映像化することに。これまでの作品で15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子=ちよみ(飯沼)だったが、今作では南くん(FANTASTICS八木勇征)が手のひらサイズになって、ちよみの前に現れる。会見にもLEDを駆使し、15cmサイズの南くんが登場。キャストの肩や手のひらで元気にポーズを取ってみせた。

○家族キャストが飯沼愛を絶賛

主演で、ちよみ役を務めるのは、女優発掘・育成オーディション『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約9,000人の中から1位に選ばれ、ドラマ『VIVANT』の太田梨歩役や『マイ・セカンド・アオハル』の沢島真凛役で女優としてのキャリアを着実に積んでいる飯沼。

今作でGP帯ドラマ初主演を飾るが、弟・拓真役の番家は、「めちゃくちゃすごいと思います! 毎日撮影があるけど、皆でそろうシーンはいつも笑顔」、父・信太郎役の武田は「この夏のヒロインにぴったり! とってもお上手で、撮影を楽しく進められています」と共演者からの信頼は非常に厚い。飯沼が1994年版『南くんの恋人』で南くんを演じた武田に、「ちよみって呼んでいただくのがエモいなって」と感動を伝えると、武田は「目の前で動いてる人にちよみって声をかけたことがあんまりなくて。同じサイズ同士のお芝居ってあまりなかったんですよね」と、実際は別々に撮影することが多かったことを回想し、「そんなちょっとだけ欠けてる思い出を埋めさせていただいて、あたたかな時間を過ごしています」とニッコリ。

「かわいいの、この子」と声を上げるのは、祖母・百合子役の加賀。「撮影が終わったあと何するのって聞いて、『一人でごはん食べるんです』とか言われたりすると、細かなことまですごく心配になっちゃう」といい、芝居についても「ずいぶんうまいのよ、驚いちゃう。楽しんで見られるドラマになっていると心から推奨します」と太鼓判を押す。さらに「物わかりが良いんです。時々、新人の方で、物わかりが悪い方がいらっしゃるんだけどね。1言ったら10わかってくれるから楽ですよね」とユーモアを交えて褒めた。母・楓を演じる木村もまた「かわいくて一生懸命で、本当にこの難しい役をよく演じていると思います。私は実生活でも娘が2人いるんですけど、自分の娘を忘れてしまうくらい、遅くまで大丈夫かな、暑いけど大丈夫かなって心配しちゃって(笑)。監督のことをよく聞いて一生懸命くらいついていて、本当に応援したくなります」と母目線で語った。
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