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夏の電気代と熱中症に関する調査、「熱中症保険」に入る人の割合は?

マイナビニュース / 2024年7月10日 16時43分

画像提供:マイナビニュース

保険の一括比較・見積もりサイト「コのほけん!」は2024年7月8日、夏の電気代と熱中症に関する実態・意識調査の結果を発表した。同調査は2024年6月21日~22日、全国の20歳~50歳の男女362名を対象にインターネットで実施した。

「Q1.電気代が値上がりしている状況の中で、今年の夏はどんな事に不安を感じていますか?(複数回答)」(N=362)と質問したところ、「電気代値上げによる家計の圧迫」が63.3%、「猛暑や過度な節電による熱中症などの健康被害」が46.1%という結果になった。

「Q2.実際に電気代が高くなったと感じることがありますか?」(N=362)と質問したところ、「はい」が67.7%、「いいえ」が12.2%という結果となった。

「Q3.今年の夏は節電や節約を意識して過ごす予定ですか?」(N=362)と質問したところ、「はい」が63.0%、「いいえ」が15.2%という結果となった。

Q3で「はい」と回答した人に対し、「Q4.どのような方法で節電や節約をしようと考えていますか?(複数回答)」と質問したところ、「冷房・エアコンの利用を控える」が最多の62.3%、次いで「冷房・エアコン以外の電化製品の節電を心がける」が36.4%、「冷却グッズを積極的に利用する」が33.8%、「電気代以外の固定費や変動費を節約して電気代増加分をカバーする」が19.7%という結果になった。

Q4で「電気代以外の固定費や変動費を節約して電気代増加分をカバーする」と回答した人に対し、「Q5.どのような固定費や変動費を見直そうとしていますか?(複数回答)」と質問したところ、「食費」が最多の71.1%、次いで「(電気代以外の)ガス代・水道代などの光熱費」が53.3%、「日用品費」が51.1%、「娯楽費」が44.4%という結果になった。

「Q6.保険料の見直しは節約に有効だと思いますか?」(N=362)と質問したところ、「思う」が47.0%、「思わない」が18.0%だった一方で、「わからない」も35.1%だった。

「Q7.実際に熱中症になったことがありますか?」(N=362)と質問したところ、「ある」は28.5%だった一方で、「ない」は58.3%だった。

「Q8.熱中症も保障対象になる、民間の保険があることを知っていますか?」(N=362)と質問したところ、「はい」は14.9%、「いいえ」は68.2%という結果になった。

なお、Q7で「熱中症になったことがある」と回答した人では、この質問に対する「はい」の回答は29.1%、「いいえ」の回答は62.1%という結果になった。

「Q9.熱中症に備えられる保険(熱中症保険・医療保険など)に加入していますか?」(N=362)と質問したところ、「はい」は8.3%、「いいえ」は72.2%の一方で、「わからない」は19.1%だった。

なお、Q7で「熱中症になったことがある」と回答した人では、この質問に対する「はい」の回答は24.3%、「いいえ」の回答は66.0%という結果になった。

今回の調査では、昨今の電気代値上がりに対する不安を背景に、多くの人がエアコンや冷房で自身の健康を守るよりも、節電・節約を優先する傾向と、熱中症を保障対象とする保険の認知度および加入率の低さが明らかになった。
(花音)

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