FANTASTICS八木勇征の肉体美、「裸の最高峰かも」と武田真治＆加賀まりこが絶賛

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16日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『南くんが恋人!?』(毎週火曜21:00～)の記者会見が9日、都内某所で行われ、飯沼愛、八木勇征(FANTASTICS)、武田真治、番家天嵩、沢村一樹、加賀まりこ、木村佳乃が登壇。武田と加賀が、八木の肉体美を絶賛する一幕があった。

○“男女逆転”で描かれる『南くんが恋人!?』

1987年に刊行された内田春菊氏の人気漫画『南くんの恋人』。テレビ朝日では、1994年に高橋由美子＆武田真治、2004年には深田恭子＆二宮和也と二度にわたって連続ドラマ化してきたが、今回は、1994年版でも脚本を担当した岡田惠和氏の脚本で、「男女逆転バージョン」として映像化することに。これまでの作品で15cmの手のひらサイズになってきたのは女の子＝ちよみ(飯沼)だったが、今作では南くん(FANTASTICS八木勇征)が手のひらサイズになって、ちよみの前に現れる。会見にもLEDを駆使し、15cmサイズの南くんが登場。キャストの肩や手のひらで元気にポーズを取ってみせた。
○武田真治＆加賀まりこ、八木勇征の肉体美絶賛

会見のセットには、南くんから見た世界を表現した、巨大サイズのデニムのポケットやマグカップ、スマホが。武田はマグカップを眺め「マグカップ風呂は名物になっていて。水戸黄門の由美かおるさん的な感じで、その瞬間、視聴率が上がるという」と当時、視聴者からの注目を集めたシーンを振り返る。今回は男女逆転ということで小さくなった南くんがマグカップ風呂に入るが、加賀が「彼の胸はすごい!」と絶賛すると、武田もすかさず「カッティングが素晴らしいんですよ。皆さん忘れているかもしれませんが、私は“国民的筋肉のおじさん”ですからね」と、筋肉タレントとして八木の肉体美を解説。今作で南くんがカップラーメンの器に入るシーンがあると聞くと、当時のシーンと比較し、「“ラ(裸)”じゃないの? “ハニーフラッシュ”的なことになるんじゃないの?」と興味津々の武田。八木の肉体美を「日本のテレビが映してきた、裸の最高峰かも。本当に素晴らしいですよ」と重ねて褒め、加賀も「八木くんの胸は素晴らしいので、見逃さないように!」と続いた。

○飯沼愛＆八木勇征、15cmサイズになったらしたいこと

15cmの南くんを演じるにあたり、合成用のグリーンバックのセットで一人で撮影していることが多いという八木は、「寂しい」と吐露。「どこかの話で急に大きくなったりしないかな」とリクエストしつつ、目の前に相手のいない特殊な撮影に「目線とかイメージ作りが大変ですね」と苦労を明かした。南くんとのシーンは15cmの人形を相手に芝居をしているという飯沼も、「簡単ではないですよね」と共感。また八木は、南くんが将来有望なバスケットボール選手という設定のため、1日がかりの試合のシーンにあわせて4・5日練習したことも明かし、「上手な人に見えていれば」と振り返った。

記者からは、「15cmになったら何をしたいか」との質問が。実際に15cmの南くん役を演じる八木は、「食べものが、巨大なサイズになるのを撮影で体験したんです。お金もかからず、いつもよりたくさん食べれるというのは、僕にとって最高のことでしかなくて」と目を輝かせる。巨大なおにぎりを食べてみたいと八木が語ると、沢村から「プレゼントで届くかもしれないから、高いもの言っといたほうがいいよ」と入れ知恵が。八木は「じゃあ……キャビア!」とニヤリ。一方飯沼は「ポッケに入ってみたい。歩かなくて済むし、いろんなところに行けそう」と話し、誰のポッケがいいか聞かれると「南くん!」と笑顔で答えた。
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