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散らかっているMacの画面はどうしたら使いやすくなりますか?(その4) - iPhoneユーザーのためのMacのトリセツ

マイナビニュース / 2024年7月10日 11時30分

本連載の前回記事で紹介したように「Safari」をフルスクリーンにしてから、Mission Controlの画面に切り替えてみます。

本連載の前回記事で3本指または4本指(設定により異なる)で左右にスワイプしてフルスクリーンのアプリとその他の画面を切り替える操作を説明しましたが、この操作で実は操作スペースを切り替えていたのです。

フルスクリーンのアプリ以外にも、操作スペースを増やして利用できます。例として、もともとのデスクトップ、フルスクリーンの「Safari」、デスクトップに「Pages」アプリだけが表示される画面の、3つの操作スペースがある状態にしてみます。

これで3つの操作スペースがある状態になり、3本指または4本指のスワイプで操作スペースを切り替えながら使えます。controlキーを押しながら左右の矢印キーを押して切り替える方法もあります。

Dockのアイコンから、操作スペースを切り替えることもできます。

「Pages」アプリだけが開いているデスクトップの操作スペースを作っておけば、「Pages」アプリを広々と使うことができ、他のアプリが目に入って気が散ることもありません。

使わなくなった操作スペースは削除できます。

上の図の例では「Pages」アプリの操作スペースを削除しようとしています。この場合、「Pages」アプリはもともとのデスクトップの操作スペースに移動します。アプリが勝手に閉じてしまうことはありません。

【今回の余談】
上の説明では「Pages」アプリだけがある操作スペースを作ってみましたが、グラフィックや動画系などのアプリはツールがたくさんあることが多いので、そのアプリだけの操作スペースを作るとさらに便利だと思います。
それでは次回も、よろしくお願いします。
(小山香織)



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