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【大阪から2時間40分】グランピング、アスレチック、サバゲーなど楽しめる新たなスポットが志摩に誕生

マイナビニュース / 2024年7月11日 6時5分

画像提供:マイナビニュース

7月11日、三重県志摩市に新たなレジャースポットが誕生する。近鉄浜島カンツリークラブの跡地を活用し、英虞湾(あごわん)の眺望と自然に恵まれたゴルフ場の環境をそのまま活かしたアウトドア・アクティビティ施設「志摩グリーンアドベンチャー」だ。

うつ伏せ姿勢として日本最長となるジップライン、世界最大級のタワー型アスレチック、日本初となる赤外線システムを配置した屋外型サバイバルゲームなどが楽しめる。

それだけではない! 満天の星空の下で家族・友人・愛犬と非日常的な宿泊ができるグランピング施設もある。大自然の中で思いっきり遊べる新スポットの内覧会に参加してきた。

大阪から近鉄特急で2時間40分ほど。最寄り駅の鵜方駅からシャトルバスで約10分。近鉄特急は座席が広く、シートの座り心地も抜群に良い。車窓も旅情感があって、快適な電車の旅が楽しめる。

取材の日は朝から夕方までどんより雲。青空の方が写真は映えたと思うが、海が近いのもあり涼しい風が吹いていた。では、順に紹介しよう。
日本最長ジップダイブ(ジップライン)

やはり気になるのは目玉アトラクション「ジップダイブ(ジップライン)」だ。

私は神戸のテーマパークで体験したことがあるが、ここ志摩グリーンアドベンチャーは620mの長さを誇る。「"うつ伏せ"スタイルのジップラインアクティビティ」としては日本最長滑空距離だとか。

たとえるなら東京スカイツリー(634m)を真横にした長さとなる。

まずは専用のハーネスとヘルメットを装着してもらう。そしてビル5階に相当する高さ15mのスタートデッキまで歩いて登らねばならない。

重い装備を付けた状態で階段を歩くのはけっこう大変。しかし、頭の中は既にスリルでいっぱいで、さほど疲労感は感じない。

絶景が広がるスタートデッキに到着するも景色を楽しむ心の余裕は少ない。

秒針の音がきこえるような緊張した時が流れ、「"うつ伏せ"になって下さい」と言われた瞬間が一番ドキッとして怖い。ぶら下がった状態になれば覚悟が決まる。

そしてカウントダウンが始まる……

スタートすれば手を広げて鳥になるだけ。時速は80kmほど。

体重が重い方がスピードが速いようだ。スーパーマンのように両手を前にすると風の抵抗が軽減されスピードは上がる。翼のように横に広げると風の抵抗で少しスピードは落ちるよう。

大自然の中、やはり鳥の気分で両手を広げるのが一番心地よい。「うぉぉー! 気持ちいぃぃー!」とスタート前の恐怖心は嘘のように消え興奮と爽快感だけが残る。

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