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NGT48オーディションに合格するも研究生に…奈良未遥が1st写真集発売の夢を叶えるまでの9年間

マイナビニュース / 2024年7月13日 18時0分

――続いて、NGT48の活動についてもお話を聞かせてください。2015年、第1期生としてグループに加入してから、9年が経ちました。この9年間は奈良さんにとって、どのような時間でしたか?

必死に目の前のことをやっていたら、9年経っていたというのが感想ではあるんですけど、ファンの皆さんと一緒に年を重ねて、一緒に成長することができました。いろんな環境の変化はあったんですけど、NGT48に加入できて良かったなとすごい思っていて。いろいろ考えるんです。もし違うアイドルグループに入っていたら、NGT48のオーディションに受かってなくて、別のお仕事をしていたら、どうなってたんだろうって。でも、いろいろ考えても、やっぱりNGT48だったから、9年間続けてこられた。何よりも周りの方に恵まれていて、もう離れられないくらい新潟のことも大好きになりましたし、大切な人たちがたくさんできました。

――奈良さんは青森出身ですが、どのような経緯で、NGT48のオーディションを受けることに?

子どもの頃からずっと、AKB48さんをはじめ、48グループが大好きで、応援していました。青森県って、CDの発売が3日遅れになったり、観たい音楽番組が放送していなかったり、推し活をするにはなかなか大変な環境だったんですけど、そんななかでも、何度も繰り返し、ライブDVDを観たり、音楽番組の録画を、家族から「また観るの!?」と言われるくらい観たりしていて(笑)。

一人のファンとして応援していたのですが、高校生の時に、同じように48グループが大好きな友だちが、「NGT48のオーディションを受けたいんだけど、一緒に受けない?」と声をかけてくれたんです。自分がアイドルになれるなんて思ってもみなかったんですけど、今思うと、心の片隅に憧れがあったのかなって。受験のシーズンだったんですけど、両親からも、「こんなにアイドルが好きなんだったら、挑戦してみたら? 一回受けてみて、それでダメだったら、諦めて、受験勉強をしなさいね」と背中を押してもらって、その勢いで受けたら、気づいたらアイドルになっていました。

●直感、正夢……「これは運命だったんだって」
――それで新潟を拠点に活動することになったわけですね。

NGT48と出会わなかったら、新潟にもまだ行ったことがなかったかもしれません。当時は一度も行ったことがなかったですし、ゆかりがあるわけでもありませんでした。でも、初めてオーディションで新潟を訪れたときに、ここに住むかもしれないと、直感的なものがあったんです。それで謎の自信が出て、受かることができた。あの時の直感は、今でも少し怖さを感じるくらい、はっきりとしたものでした。

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