国内過去最大規模の公共交通オープンデータ活用アプリコンテスト開催

マイナビニュース / 2024年7月10日 15時32分

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公共交通オープンデータ協議会と国土交通省情報政策本部情報政策課は、公共交通関連のデータや国土交通省のオープンデータを活用するアプリケーション開発コンテスト「公共交通オープンデータチャレンジ2024 ～ powered by Project LINKS～」を7月16日より開催する。

国土交通省の分野横断的なDX推進プロジェクト「Project LINKS」とも連携するプロジェクトは東日本旅客鉄道、東京都交通局をはじめとする23社局の鉄道事業者、69社局の路線バス事業者、223組織のコミュニティバス、22組織のフェリー事業者に加え、5社の航空・空港関係事業者、2社のシェアサイクル事業者の協力が予定されており、日本の公共交通分野としては過去最大規模になるという。

既存のオープンデータに加え、オープンデータチャレンジ2024限定公開のデータや世界標準の公共交通データフォーマットであるGTFS(General Transit Feed Specification)形式のデータも多数公開される予定で、賞金総額300万円ほか、協賛組織からの特別賞なども用意する。コンテスト実施期間は、2024年7月16日～2025年3月14日。応募期間は、2024年10月1日～2025年1月17日で応募期間終了後に一次審査を行う。最終審査会・表彰式は2025年2月15日となる。詳細は公式サイトより。
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