仕事で「リュック」を使っている人の割合は?

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FUMIKODAは7月9日、「ビジネスバッグ」に関する調査結果を発表した。調査は2024年6月25日～7月5日、20代以上の男女407人を対象にインターネットで行われた。

普段仕事で「パソコンを持ち歩く」人は35.4%。昨年の調査結果と大きく変わらず、様々なワークスタイルがあることが確認できた。

使用しているビジネス用のバッグのタイプは「リュック」が最も多く38.2%。特に、女性だけに絞ってデータを確認するとビジネスリュック利用者は32%だった。

ビジネスバッグを買い替えたいと思うタイミングについて聞いた。「体に負担を感じた時」が42.8％、「荷物が重い時」が39.3%と、毎日使用するビジネスバッグだからこそ機能性や軽量、耐久性を求めて買い替えを検討する人が多いことが読み取れた。

「ここ数年でビジネスシーンでの服装の変化はありますか?」との質問に対し、「服装がカジュアルになった」が47.8%と「フォーマルになった」5%を大きく上回り、年々カジュアル化が進んでいることが確認できた。

「ビジネスシーンの服装の変化に応じて、バッグに求めること」をフリーコメントで求めたところ、「服装がスーツからオフィスカジュアルへ変化し、それに伴いバッグなど身の回りのものもカジュアルにも持てるデザインを選ぶようになりました」「服装自由の職場なので、オフィス系・カジュアル系など気分によってその日着る物を変えている。どちらにも合うデザインだと嬉しい」「私服でもビジネスでも使えるデザインを求めています」「コロナ禍で、軽装になった気がする。そこからそのまま動きやすい格好が多くなった」「女性でもPC持ち運ぶ人が増えたが、女性用や可愛いものは少ない」「体に負担の少ないカジュアルな服装化が進んでいると思う」などの声が寄せられた。

「デザインや機能に差がなければ、環境に配慮したものを選びたいと思いますか?」との質問で、「環境に配慮された商品を選びたい」と回答した割合は89.4%だった。環境に配慮された商品への関心は高いことが読み取れた。
（Yumi's life）