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【土用の丑の日】うなぎ平均予算は1人分1,728円 - より安く食べるには?

マイナビニュース / 2024年7月12日 9時27分

画像提供:マイナビニュース

ロコガイドは7月10日、「土用の丑の日の食卓」に関する調査の結果を発表した。同社が運営する「トクバイ」のユーザー1,171名を対象にした調査は2024年6月20日~6月26日、トクバイ導入企業55社を対象にした調査は2024年6月26日~7月3日、どちらもインターネットで行われた。

○土用の丑の日にうなぎを食べる予定の人は4割以上、調達方法は?

トクバイユーザーに今年(2024年)の土用の丑の日(7月24日もしくは8月5日)にうなぎを食べる予定があるかたずねたところ、4割以上が「食べる予定」と回答した。調達方法は「スーパーで購入する」67.3%が最多となった。

○1人分の平均予算は1,728円、うなぎを選ぶ決め手は?

土用の丑の日にうなぎを食べる予定の人に、うなぎを選ぶ際の一番の決め手をたずねたところ、「産地」40.3%が最多、次いで「見た目(おいしそうか)」26.7%、「安さ」20.8%となった。うなぎにかける1人あたりの予算についてたずねたところ、「1,000円以上~1,500円未満」の価格帯が27.5%で最多、平均予算は1,728円となった。

○土用の丑の日の食卓でくふうしていることは?

近年のうなぎの高値を受けて土用の丑の日の食卓においてくふうしていることをたずねたところ、「事前予約割引を利用して購入する」19.1%が最多、次いで「少量のうなぎを満足感の高いメニューに調理する(ひつまぶし、ちらし寿司、玉子とじなど)」18.3%、「翌日以降に安くなったタイミングで購入する」17.2%という声が集まった。生活者が味や産地にこだわったうなぎを少しでもお得に調達できる購入方法を選んだり、少量でも満足できるよう食べ方をくふうして楽しもうとしていることがうかがえる結果に。また、「うなぎ以外の『う』のつくものを食べる」8.0%、「他の食材を使い『うなぎもどき』を作る」3.3%など、「うなぎ以外」のものを取り入れて土用の丑の日の食事を楽しむ人も一定数いることがわかった。

○土用の丑の日に向けて販促施策を行う企業は98.2%

スーパーマーケットをはじめとした食料品を扱うトクバイの導入企業に土用の丑の日に向けて販促施策を実施する予定があるかたずねたところ、98.2%が「実施する予定」と回答した。

続いて、土用の丑の日のうなぎの販売の取り組みについてたずねたところ、9割以上が「国産うなぎなど満足度が高い商品を拡充する」と回答した。また、「土用餅、『う』のつくものなど、うなぎ以外の商品を展開する」45.5%、「うなぎの『もどき』商品を展開する」12.7%と、「うなぎ以外」の商品で土用の丑の日を楽しめる施策を展開する企業も多いことがわかった。

○6割以上の企業がフードロス対策の実施を検討

近年、季節商品の廃棄を削減する取り組みに注目が集まっていることを受けて、土用の丑の日においてフードロス対策を実施する予定があるかたずねたところ、「実施する予定」30.9%、「検討中」32.7%と6割以上が検討していることがわかった。具体的な対策としては「事前予約を実施・推奨する」85.7%が最多、次いで「値引きシールを早めに貼る」20.0%、「真空パックなどの梱包を取り入れ、賞味期限を長く設定できる状態で販売する」20.0%、「切れ端や余ったうなぎの再利用」17.1%という声があがった。
(Yumi's life)

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