1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 芸能総合

“陰謀論”に心酔する妻が心配 叶恭子、悩む35歳男性へ「奥さまはある意味…」

マイナビニュース / 2024年7月14日 10時9分

画像提供:マイナビニュース

タレントの叶姉妹が9日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。「不確かな情報を信じるようになった妻を心配している」というお悩みに答えた。

○否定的ではなく「違う表現」での対話

この日の配信では、35歳男性のお悩みを紹介。相談者は、コロナ禍以降、在宅ワークとなった妻について、「人と話す機会が減ってしまい、SNSで陰謀論を調べるのが趣味になってしまった。不確かな情報を信じるようになり、私や親の話に聞く耳を持たない」と吐露。妻は、子供たちの前でも陰謀論の話をするそうで、「悪影響があるかもしれないと心配している。今後、さらにエスカレートするのでは? と怖い。どうしたらいいのか?」と相談を寄せた。

現時点での解決策を問われ、「“その情報は間違っている”という根拠を示してあげるのが近道かもしれない。ただ、そういった労力をかける時間もない」と答えた相談者。すると、恭子は、「奥さまはある意味、純粋な方だったからこそ、心酔しやすいタイプになってしまっていると思う。そんなに純粋ではない方だとしたならば、そういう風にはならなかったと思う」と想像しつつ、「だけど、今となっては、そういう話をしたところで。何かしら横からうまく入って、解決策に近づかないと危ないかもしれない」と指摘した。

また、美香が、「“それは違うんだよ”って。なぜ違うのか? ということを、ちゃんと解きほぐしてあげるとわかるかもしれない」と続けると、恭子は、「“違うのよ”って否定的に言うのは絶対ダメ」だと主張。「否定的に言わないで、違う表現の仕方でうまく解きほぐす」ことが大事だと伝え、「一回のお話で済むことではない。徐々に徐々に、“僕は君のことが心配。今の君の状況は、以前の雰囲気と違うと感じるから。何か理由があるの?”とか。知っていながらも、“理由があるの?”って聞いてあげる」とコミュニケーションの取り方を提示した。

陰謀論に心酔してしまった原因は、“寂しさ”だと考える恭子は、「否定は絶対にしちゃいけないと思うんです。わかっていても否定をしてしまうと、収拾がつかなくなるぐらい反抗的な気持ちがわいてきますから。そういうときは、絶対に否定してはいけない」と強調。改めて、相談者に向け、「忍耐強く、お子さんに接するような形で。うまく接しながら、解きほぐしていって差し上げないとダメだと思う」と伝え、「なるだけうまく解決できればいいですよね。健闘を祈っております」とエールを送っていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください