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東京大学の学生が「就職したい」業界、1位はコンサル、2位は?

マイナビニュース / 2024年7月12日 10時45分

画像提供:マイナビニュース

『CareerPod』は7月10日、「CareerPod 2024年 大学生キャリア意識調査」の結果を発表した。同調査は7月5~7日、就活中または就活を終えた東京大学の学生180名を対象に、インターネットで実施された。

志望業界について尋ねたところ、63.9%が第3志望までに「コンサル業界」を含めて回答した。うち半数以上が第1志望として挙げている。次いで多かった業界は、「商社」(32.8%)、「金融」(30.0%)、「投資銀行」(29.4%)だった。

就職活動を始めた時期を聞くと、22.1%が「大学2年生以前」と答えている。一般的に就職活動が本格化するのは、サマーインターン直前期である大学3年生4月~7月(42.8%)だが、それ以前にも約4人に1人が準備を始めていることがわかった。

就職先を選ぶときに重視する項目を、「年収」「働き方の自由度(テレワークやフレックス制度など)」「裁量権」など16項目を対象に4段階で評価してもらったところ、評価レベルが高かった項目は、「社員の雰囲気と合いそう(平均3.43)」、「年収(同3.37)」、成長環境がありそう(同3.31)」、「将来性・成長性(同3.21)」、「福利厚生(同3.20)」だった。

人気の高い4業界(コンサル・商社・金融・投資銀行)の志望者に、重視する項目を聞くと、全体では評価の高かった「社員の雰囲気と合いそう」という項目は大きく下回り、「年収」「成長環境がありそう」「ネクストキャリアに繋がる」といった項目の評価レベルが高かった。

就活を終えた学生を対象に、エントリー社数(インターン選考を含む/選考練習で受けた企業は除く)と内定社数を聞いた。平均エントリー社数は13.7社(中央値10社)、平均内定社数は3.0社(中央値2社)だった。
(フォルサ)

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