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トヨタ「GR86」、一部改良モデルと200台限定のRZ特別仕様車

マイナビニュース / 2024年7月12日 20時2分

画像提供:マイナビニュース

トヨタは7月12日、スバルと共同開発したスポーツカー「GR86」の一部改良モデルを発表し、全国のトヨタ車両販売店にて注文受付を開始した。発売日は8月1日。同時に、200台限定の特別仕様車「RZ“Ridge Green Limited”」も発表。こちらは抽選販売となり、7月12日~7月28日の期間で抽選を受け付ける。発売日は2024年10月ごろ。

グレードとメーカー希望小売価格は以下の通り。

RZ(MT):351万8,000円
RZ(AT):361万6,000円
SZ(MT):319万5,000円
SZ(AT):329万3,000円
RC(MT):293万6,000円
特別仕様車 RZ“Ridge Green Limited”(MT):389万7,000円
特別仕様車 RZ“Ridge Green Limited”(AT):399万5,000円

GR86は、スバルとの共同開発で2021年に生まれたスポーツカー。「SUBARU BRZ」とベースを共有しながら「ドライバーの意のままに操れる“手の内感”」、「限界域でのリニアな応答、キビキビした走り」といった「GRらしい走りの味」を持つ車種として人気を得ている。

今回の一部改良モデルでは、GR86で参戦を継続しているモータースポーツからのノウハウを反映。プロドライバーからのフィードバックを生かし、「GRらしい走りの味」に磨きをかけたとしている。

走行性能では、アブソーバー減衰特性を改良。スポーツカーらしいダイレクトなハンドリングレスポンスはそのまま、接地感が向上した。より意のままに「ドライバーと対話できるクルマ」を目指してEPS特性も改良し、限界域におけるステアリングフィールが向上している。機能面では、タイヤ空気圧警報システムとデイタイムランニングライトを追加で設定。

MT車では、モータースポーツで求められるブリッピング操作のしやすさに着目し、エンジントルク制御を変更。アクセル操作に対してよりダイレクトなレスポンスが得られるスロットル制御の採用によって、限界域での扱いやすさを高めている。

AT車では、ダウンシフト操作時におけるエンジン回転数の許容領域を拡大。より広いトルクバンドを活用したスポーツ走行を楽しめるようになった。

○特別仕様車 RZ“Ridge Green Limited”

RZ“Ridge Green Limited”は、特別装備として外板版にリッジグリーンを採用。ホイールにはブロンズ塗装を施している。内装カラーは、シート表皮がブラックパーフォレーション・タンアクセントとなり、フロントシートがブラック&タン、インストルメントパネルモールがキャストブラックとなった。ドアトリム(運転席・助手席ショルダーパッド部)は特別仕様車専用刺繍で、ステッチをタンでまとめている。

機能面では、ブレーキにbrembo製ベンチレーテッドディスクブレーキ、アブソーバー にSACHS(ZF)アブソーバーを搭載した。
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