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『THE仮面ライダー展』鹿児島会場開催! - 『仮面ライダーガッチャード』松本麗世が「地元愛&仮面ライダー愛」を熱く語る

マイナビニュース / 2024年7月13日 9時34分

50年以上の歴史を持つ仮面ライダーシリーズの中で、共に生きたライダーは? という問いについては「『仮面ライダーオーズ/〇〇〇』(2010年)です。私が初めて見たヒーローが「オーズ」で、ヒーローってカッコいいなあ、という憧れの気持ちを持ったからこそ、いま仮面ライダーになることができたんじゃないかと思っています。オーズはいつまでも心の支えです。兄といっしょに楽しんでいましたが、気づいたら兄よりもハマってしまったくらい(笑)。仮面ライダーオーズ、『仮面ライダーフォーゼ』(2011年)『仮面ライダーウィザード』(2013年)『仮面ライダー鎧武』(2014年)など、これまでたくさんの仮面ライダーと出会ってきました」と、幼少期に兄妹で楽しく見ていた仮面ライダーシリーズ各作品の名前を挙げ、懐かしそうにほほえんだ。

いつか仮面ライダーになれたら……という松本の願いは、仮面ライダーマジェードになることで見事叶った。今では一番好きな仮面ライダーといえばマジェード、という松本は「マジェード=りんねの言葉や行動に、心を動かされることが多く、刺激を与えてもらっています。りんねを演じることで、いろいろ勉強になることがたくさんあります。彼女の存在が私の心の支えになっています」と、りんねを演じることでさまざまな経験や気づきが得られることを明かし、ひときわ目を輝かせた。

セレモニーの最後、鹿児島の仮面ライダーファンに向かってメッセージを! とリクエストされた松本は「大好きな鹿児島に、大好きな仮面ライダーとして帰ってくることができて、ほんとうにうれしいです。これからも一生懸命頑張りますので、どうぞよろしくお願いします!」とさわやかに語り、あたたかな人と人とのつながりが今もなお残る鹿児島に「凱旋」を果たした喜びと、これからさらに飛躍しようという意気込みを見せた。

●『THE仮面ライダー展』鹿児島会場の見どころは?
○『THE仮面ライダー展』鹿児島会場の見どころは?

また、『THE仮面ライダー展』鹿児島会場のポイントを見ていこう。

本展のキービジュアルにも使われている『仮面ライダー』(1971年)初期エピソードで活躍した仮面ライダー(本郷猛)の雄姿。

『仮面ライダー』第41話「マグマ怪人ゴースター桜島大決戦」では、鹿児島の大自然を象徴する「桜島」で仮面ライダー第1号と仮面ライダー第2号が豪華共演を果たし、ショッカーが送り込んだマグマ怪人ゴースターと戦う娯楽アクション編だった。第40話「死斗!怪人スノーマン対二人ライダー」と第41話でひさびさに登場した仮面ライダー第1号は、その独特のカラーリングから第1~13話の1号と区別する意味で、ファンから「桜島1号」と呼ばれ、愛されている。鹿児島会場では、「桜島1号」と仮面ライダー2号の強力タッグの立像(鹿児島会場限定仕様)のほか、ゴースターの立像も展示されている。

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