マスオ、波平との相撲で忖度敗北 タラオの露骨な態度で後悔

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フジテレビ系アニメ『サザエさん』(毎週日曜18:30～)では、「わが家の横綱」「姉さん、実家へ帰る」「ボクのお客はスイカさん」を、きょう14日に放送する。

○「わが家の横綱」

わが家で相撲が一番強いのは誰かという話題になり、波平とマスオが相撲を取ることになる。マスオは、自分が勝つと波平に恥をかかせるのでは…と躊躇(ちゅうちょ)し、その隙をつかれて負けてしまう。タラオは波平の強さに感激し、食事も風呂も寝るのも、波平にベッタリになる。その様子を見て、マスオは相撲で負けたことを後悔し始める。
○「姉さん、実家へ帰る」

サザエ、マスオ、タラオが、マスオの実家の大阪へ行き、残りの4人で留守番になる。カツオはうるさいサザエがいないからと、喜んで羽を伸ばす。夕飯は波平が遅くなるため３人で食べることになり、ワカメは寂しがるが、カツオは気楽でいいと言う。夜になるとタラオから電話が来て、ワカメは興味津々で様子を尋ねるが、カツオは無関心だ。
○「ボクのお客はスイカさん」

カツオは理科の授業でスイカの生育について、先生から説明される。スイカは地面につくと湿気でやられるため、藁(わら)を敷いて大事に育てられているという。生徒たちは感心するが、カツオはその話を聞いてスイカが食べたくなる。夕飯時、カツオはさっそく授業で聞いたスイカの話題を出して、スイカを買ってもらおうとする。

(C)長谷川町子美術館
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