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石坂浩二、『べらぼう』で14年ぶり大河出演 変わらない雰囲気と伝統的な熱気に「感動しました」

マイナビニュース / 2024年7月15日 5時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の石坂浩二が、2025年放送のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で松平武元役を演じることが15日、発表された。大河ドラマへの出演は『江~姫たちの戦国~』(2011)以来、14年ぶり12作目となる。

大河ドラマ第64作となる本作の主人公は、“江戸のメディア王”として時代の寵児になった快男児・蔦屋重三郎。天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期に、喜多川歌麿、葛飾北斎、山東京伝、滝沢馬琴を見出し、日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出した人物の波乱万丈の生涯を描く。横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じ、脚本は、大河ドラマ『おんな城主 直虎』、NHKドラマ『大奥』シリーズなどの森下佳子氏が務める。

石坂が演じる松平武元は、吉宗、家重、家治の将軍三代に仕え、家治からは「西の丸の爺」と呼ばれ信頼された老中首座。上野国館林藩主でもあり、その官位から「右近将監」(うこんのしょうげん)様と呼ばれ、敬愛を集める。

石坂は「『大河ドラマ』、この響きは本当に特別で懐かしいもので私の心を揺さぶります。徳川幕府を守ろうと昔ながらの手法に固執する松平武元。その古さと我ながらの年の積み重ねを演じたいと思います。久しぶりに大河ドラマの撮影に臨みましたが、昔から変わらない独特な雰囲気と、伝統的な熱気を感じ感動しました。また、約15年ぶりに渡辺謙さんと新しい作品でご一緒出来るのが楽しみです」とコメントしている。

石坂のほか、のちの“鬼平”こと長谷川平蔵役に中村隼人、11代将軍・家斉の父・一橋治済役に生田斗真、意次との深い絆を持つ10代将軍・徳川家治役に眞島秀和、幻の11代将軍・家基の母・知保の方役に高梨臨、家基役に奥智哉、のちに「寛政の改革」を行う松平定信となる田安賢丸役に寺田心、家基の乳母・大崎役に映美くらら、親田沼派の勘定奉行・松本秀持役に吉沢悠、反田沼の“世直し大明神”佐野政言役に矢本悠馬、田沼の外戚の老中・松平康福役に相島一之が決定した。

【編集部MEMO】
足軽身分の出自から大名まで成り上がった“稀代の老中”田沼意次役の渡辺謙、美人画で江戸に旋風を巻き起こした天才絵師・喜多川歌麿役の染谷将太、意次の後継者にして悲劇のプリンス・田沼意知役の宮沢氷魚、本屋商売の“師”であり業界最大の“敵”となる鱗形屋孫兵衛役の片岡愛之助らの出演がすでに発表されている。
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