小泉孝太郎、2年ぶり『ゼロ係』復活「自信があります」 サクラエビ柄のシャツで登場

画像提供：マイナビニュース

俳優の小泉孝太郎が主演を務める、テレビ東京系月曜プレミア8枠『警視庁ゼロ係～スカイフライヤーズ～』(22日20:00〜)が放送されることが16日、明らかになった。

同作は富樫倫太郎の『生活安全課0係 ファイヤーボール』(祥伝社刊)のドラマ化作。2016年1月クールに第1弾が放送され、第5シーズンまで放送された。"空気は読めないが事件は読める"エリートキャリアのKY刑事・小早川冬彦(小泉孝太郎)と、"男まさりで口の悪い"ベテラン刑事・寺田寅三(松下由樹)のコンビが事件を解決していく。2022年11月7日のSPドラマから2年ぶりの放送となる。
○『警視庁ゼロ係』2年ぶりのSPドラマ放送で新キャラも登場

舞台は杉並中央署「なんでも相談室」から、現在備品室も兼ねた警視庁捜査一課特命捜査対策室第5係へ。未解決事件の早期解決を目的に作られた、エリート集団の雑務だけを請け負ういわば落ちこぼれ部署で、しかも2人が異動してきたことで“ゼロ係”と呼ばれるようになる。そんな新ゼロ係の一員として新たな2人のキャラクターが登場。我関せずなＺ世代の備品係・友坂美雪役に仁村紗和、毎日居眠りばかりの係長・山花拓司役に尾美としのりが登場する。

最新作へは、六角慎司、足立尭之のおなじみのレギュラーキャストに加え、ゲストとして永井大、堀部圭亮、時任勇気、秋山ゆずき、市川知宏、床嶋佳子、横山めぐみらが出演。今回の事件の発端は、冬彦に舞い込んだ「2年前に石川県金沢で起きた殺人事件の犯人とされた息子の無実を証明して欲しい」という相談で、ストーカー殺人とみられた事件の調べを進めると、何か引っかかり、やがて禁止されている捜査を勝手に始めてしまう。相変わらず身勝手な冬彦に振り回されつつ、寅三も捜査に同行することに。知られざる被害女性の本性、酷似した不審死、その背後に見え隠れするシリアルキラーと、やがて事件は思わぬ連続殺人へと発展。金沢へ向かう飛行機内で耳にした“スカイフライヤーズ”という言葉が事件を解く鍵となる。

冬彦といえば、“赤い食べ物”がトレードマークで、いちご、スイカ、唐辛子、トマト、サツマイモ、ベビーキャロット(人参)、梅干しに続く今回は、サクラエビに。サクラエビを自ら干し、袋詰めにするほど、サクラエビにドハマり中の冬彦が、シャツの柄も、サクラエビとなる。
○小泉孝太郎 コメント

ゼロ係は長くやらせてもらって思い出がたくさんあるので、新作が決まって本当に嬉しかったです。今回は石川県の金沢に僕と寅三先輩が事件解決のために向かいます。松下さんからは「冬彦と寅三がいると、やっぱりどこでもゼロ係になっちゃうんだね!」と心強いお言葉をいただきました。金沢に行ってもゼロ係でしたね!
また、今回は新たなゼロ係の形になります。今まで続いてきたシリーズ物に途中参加するって、すごく緊張したり、勇気がいるんですよね。でも尾美さんは、さすがでした!今まで出会ったことのない上司ではあるんだけど、冬彦のリズムに合わせてくれるような掛け合いがとても気持ちよかったです。何度も「さすが尾美さんだな!」って思いました。仁村さんは素晴らしいセンスに驚きました。寅三先輩に突っかかるシーンとか、まくしたてるシーンが結構あるんですけど、仁村さんはそういうやりとりがピカイチでした。寅三先輩と対峙する友坂さんのシーンは、すごく面白いと思います! 注目です!すごく若々しくフレッシュだし、新たな風を吹き込んでくれたなって思います。
冬彦と寅三先輩がまた帰ってきます! 金沢の美しさもそうですし、僕と寅三先輩が新しい配属先でどのようなドタバタ劇を繰り広げて、そしてどのような形で事件を解決していくのか?「これぞゼロ係!」というコンビ感は自信があります。ぜひ、楽しみにご覧になってください。
○松下由樹 コメント