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徳島県の美術館でモネが愛した「青い睡蓮」見頃に

マイナビニュース / 2024年7月16日 16時7分

画像提供:マイナビニュース

大塚国際美術館(徳島県鳴門市)は7月12日、「青い睡蓮」が見頃を迎えたことを発表した。

同美術館では、印象派の画家クロード・モネが集大成として晩年に描いた「大睡蓮」を、陶板の特性を生かして屋外展示している。6月中旬から9月は、作品の周りの池に色とりどりの睡蓮が開花し、名画とともに楽しめるベストシーズン。フランス ジヴェルニーでは咲くことがなかった「青い睡蓮」も見頃を迎えているという。

モネは43歳の時にフランス北西部の田園地帯ジヴェルニーに移り住み、そこに理想の庭を作り上げ、四季折々の植物を育てた。睡蓮は彼の作品の主要なモチーフとなり、200点以上描いている。集大成の大作「睡蓮」は、モネの意志によりフランス国家に寄贈され、現在、パリのオランジュリー美術館に展示されている。

7月2日~9月29日の期間、モネの世界が堪能できる「モネランチ」として、「阿波尾鶏のグリル 完熟トマトソース」(1,600円)を1階レストラン ガーデンで提供している。(1日限定50食) 美食家としても知られるモネは、ジヴェルニーの庭に野菜やハーブを育て、時にはレシピを考案することも。グリルした徳島の地鶏「阿波尾鶏」を、モネのレシピで仕上げた完熟トマトソースで香り豊かに仕上げたメニュー。レストランの営業時間は11:30~14:00(ラストオーダー14:00)。

美術館の開館時間は9:30~17:00(入館券の販売は16時まで)。入館料は一般3,300円、大学生2,200円、小中高生550円。(20人以上の団体は10%割引)
(Yumi's life)

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