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岡村隆史、父親になり変化 アンパンマンと会った子どものパニック状態にすごさ実感

マイナビニュース / 2024年7月17日 9時0分

画像提供:マイナビニュース

お笑い芸人としてはもとより、これまでに日本アカデミー賞優秀助演男優賞(『決算! 忠臣蔵』に輝くなど、俳優としても多くの作品に出演し、評価も得ている岡村隆史(ナインティナイン)。

だがアニメ声優の経験はほとんどなく、公開中の映画『それいけ!アンパンマン ばいきんまんとえほんのルルン』でアニメ映画の声優に初挑戦した。オファー快諾への後押しになったのは、自身の家族の存在だった。現在、54歳。50代で父になった岡村から、本作で映画館デビューしたというお子さんへの愛情がダダ漏れてきた。

○初めて行ったアンパンマンこどもミュージアムが出演の決め手に

――絵本の世界でばいきんまんとルルンの前に立ちはだかる「すいとるゾウ」の声を演じました。アニメ映画の声優が初とは意外です。

やっぱりプロの方がやったほうがいいと思ってたんですよ。専門職だし。そう思ってたんですけど、今回は『アンパンマン』やったからね。結婚して子どもができて、タイミングとしてもアンパンマンこどもミュージアムに初めて行ったあとに、このお話をいただいたんです。

――初アンパンマンこどもミュージアムを体験したあとに。

そうなんです。人生でアンパンマンこどもミュージアムに行くことも、もうないだろうと思ってたんです。50歳超えて、同級生と「ちょっとアンパンマンこどもミュージアムに行こうぜ!」とかって、ならないじゃないですか。いや、もちろんいいんですけど、なかなか僕が足を運ぶのは難しいなと思ってたんですが、家族が出来て行ってみて、こういう世界があるんだと。

そこかしこにアンパンマンの絵とかいろいろあるんで、子どもが「アンパンマ~ン!」って叫ぶんですよ。その時に自分も一緒に「アンパンマ~ン!」って言ってまうんです。そういう空間なんやなって。僕、普段はおとなしいって言われる人間なんですけど、いい意味でどさくさに紛れて(笑)。普通に「アンパンマ~ン!」って。楽しくて。こういう世界があるんだなと思っていたら、お仕事をいただいたんです。「やらせてください!」と即答でした。

――お子さんは今回の映画で映画館デビューしたとか。森の妖精・ルルン役の上戸彩さんは、子育てでは先輩ですね。

彩ちゃんからは、いろいろアドバイスをもらってます。「歯磨きがなかなかできなくて」と相談したら、「このスタイルで磨いてください」って、プロレスの技じゃないですけど、自分の足で子どもをホールドして、「ガッガッガッ」と素早く歯磨きするんです。それを彩ちゃんが「こんな感じで」とやってみせてくれて、「これが1番磨きやすいですよ」って。

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