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自動ゴミ収集+洗浄で約70日手入れ不要、東芝新スティック掃除機

マイナビニュース / 2024年7月16日 16時45分

画像提供:マイナビニュース

東芝ライフスタイルは、ゴミ捨ても手入れも約70日に1回で済むというコードレススティック掃除機「VC-SL130DS」を8月下旬に発売する。自動ゴミ収集機能(ダストステーション)付きで、価格はオープンプライス、店頭価格は70,000円前後。カラーはシフォンベージュとアッシュブラックの2色。

東芝ライフスタイルの調査では、コードレススティック掃除機の購入者の半数以上が子育て中かつ共働きであり、短時間で効率的な掃除を重視する傾向にあるという。そこで時短掃除を徹底的に追求。ゴミ捨ての頻度だけでなく、手入れの頻度も独自の「オートエアー洗浄」で約70日に1回で済むという新製品を「TORNEO cordless」(トルネオ コードレス)シリーズに投入する。

ダストステーション(DS)は紙パック式で、DS内の紙パック取り付け向きやモーター位置を最適化することでゴミをパック内で圧縮。ゴミ捨ての頻度を約70日に1回とし、直接触れずに捨てられてホコリの飛散も少なく、清潔で快適に使えるとする。

また、本体フィルターについた細かいホコリを空気の流れで剥がし、DS内に吸引するオートエアー洗浄機能も備え、掃除機本体をDSに戻すたびに洗浄。これにより、本体フィルターの手入れ頻度も約70日に1回とした。集じん容積は掃除機本体が0.03Lで、DS紙パック容量は0.8L(約70日分)。

掃除機本体は、新開発の「ハイパワーコンパクトモーター」と「なめらか自走ヘッド」により、強い吸引力を保ちながら軽快な取り回しを追求。

モーターは軽量化しつつ、パワーを従来機種(2023年発売「VC-CLX52」のモーター)と比べて約18%向上させたとする。さらに、左右や斜めにも軽快に走行できる新開発のヘッドには旋回輪を備え、壁際や家具の脚回りも掃除しやすくした。操作性の面では「フィットグリップ」を新たに採用。スティック状の持ち手に小さな突起をつけ、掃除中の前後の走行や、ひねり操作、スイッチ操作をサポートする。

新たに、吸引掃除と拭き掃除を同時に行える「吸い拭き2WAYワイパー」に対応。ワイパーに市販のフローリングシートを装着すると、掃除機で固形のゴミを吸い取り、べたつき汚れはシートでふき取れる。

このほか、床面に合わせて吸引力とブラシの回転スピードを制御する「床見極めセンサーplus」や、ハンドルを寝かせてもヘッドが浮かない「床ピタ設計」、ハンドルを左右に倒すことでヘッドの向きを簡単に切り替え、楽に掃除できるようにする「スイング連動」機能なども備える。髪の毛などの絡みつきを軽減する「からみレスブラシ」も装備する。

掃除機本体はインテリアになじむデザインで、DSも接地面積を抑えて圧迫感が出ないようにしつつ、付属品をコンパクトに収納できるようにした。カラーはマット調で仕上げている。

着脱できるリチウムイオンバッテリーを備え、フル充電時の連続運転時間は約35分(標準)で、ヘッドを使わない場合は約40分。強モードでは約7分使える。充電時間は約3時間。

本体サイズと重さは、掃除機が258×118×1,092mm(幅×奥行き×高さ)/1.4kg(本体・延長管・ヘッド・バッテリーの合計)、ダストステーションは228×265×769mm(同)/2.7kg。収納時の本体サイズは258×265×1,076mm(同)。吸い拭き2WAYワイパー、2WAYノズル、手入れ用のブラシ、紙パック1枚が付属する。
(庄司亮一)

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