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赤星憲広、配球で盗塁を阻止されたキャッチャーとは「一番遅い球を初球に投げさせたりする」

マイナビニュース / 2024年7月16日 19時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が2日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「盗塁王vsフルタ 至極の駆け引き & 『〇〇〇〇がなくなる』赤星憲広の(秘)トレーニング【走塁バイブル】」に登場。古田敦也氏との盗塁をめぐる対決を回想した。

○古田敦也氏の配球に「うわ、今だった!」

盗塁について話すなかで、チャンネルスタッフの「研究するんですか?」との問いかけに、「いやもう、そこが大好きだったんで」と即答した赤星氏。「クセもそうなんですけどリズムとか、あとはもうすべてのデータをとって。僕だったら『2番バッターが誰の時、3番が誰の時の配球』『僕がランナー1塁の番の時の配球』を全部調べて、どこで一番フォークを投げる確率が高いかっていう」と、盗塁しやすいカウントを徹底的に調べていたそうだ。

そして、「で、古田さんが意外と多かったのが初球なんです」と切り出し、「初球に投げさせて、僕は初球を様子見して『うわ、今だった!』っていうことが結構多くて。それ以降、『あ、やられてしまった!』で2球目3球目動けなくなってしまったのが結構あって」と告白。さらに、「だからピッチャーと勝負してたんですけど、古田さんの配球にやられたってことが何度かあって。そのピッチャーの一番遅い球を初球に投げさせたりするんですよ」と、打者だけでなく走者も惑わす古田氏の配球の妙を、ランナー目線で振り返っていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
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