1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

Dynabook、IGZO液晶で軽量・長時間駆動になったCore Ultra搭載14型ノートPC

マイナビニュース / 2024年7月17日 11時32分

画像提供:マイナビニュース

Dynabookは7月17日、Core Ultraプロセッサを搭載した14型プレミアムノートPC「dynabook R8/X」(P1R8XPBL、以下R8)および「dynabook R7/X」(P1R7XPBL、以下R7)を発表した。7月19日から順次発売する。価格はオープンで、店頭予想価格はR8が270,000円前後、R7が240,000円台前半。カラーは2機種ともダークテックブルー。

AI処理専用「NPU」(Neural Processing Unit)を内蔵するCore Ultraプロセッサを搭載した高性能ノートPC。R8では16コア/22スレッドのCore Ultra 7 155H、R7では14コア/18スレッドのCore Ultra 5 125Hを採用し、2機種とも、CPUを高いパフォーマンスで動かすdynabook エンパワーテクノロジーに対応する。なお、シリーズ最上位となるR9は2024年2月14日に発表済み。

ディスプレイは16:10の14型(1,920×1,200ドット)でシャープのIGZO液晶パネルを採用し、13.3型クラスのフットプリントを実現。使用シーンに合わせてパネルのリフレッシュレートを最適化するALRR(Autonomous Low Refresh Rate)をサポートし、従来モデルから消費電力を抑えてバッテリー駆動時間を伸ばし、軽量化を図った。具体的には、従来のR8/R7は重さ約940g、バッテリー駆動時間が約7.5時間(動画再生時、JEITA 3.0)だったところ、新製品では重さ約899g、バッテリー駆動時間が約9時間に延びている。

キーボードはテンキーレス86キーで、Copilot in Windowsを呼び出せるCopilotキーをカーソルキー左に配置。本体はマグネシウム合金ボディを採用し、MIL規格準拠テスト10項目をクリアする堅牢性を備えている。インタフェースはUSB 3.2 Gen1 Type-A×2 、Thunderbolt 4(USB4 Type-C)×2、HDMI出力×1、LANコネクタ×1など。

機能面では、使っていたPCからデータを簡単に移行できる「PC引越ナビ2」、スマホと便利に連携できる「dynabook スマホコネクション」、ディスプレイの色合いを好みに設定できる「dynabook 色合い調整ユーティリティ」、オンライン会議などに役立つ「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」などを搭載。このほかMicrosoft Office Home & Business 2021および、Microsoft 365 Basic(1年間のサブスクリプションサービス)も付属する。
(村田奏子)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください