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やす子、児童養護施設に“恩返し”の募金マラソン「好きなだけ偽善って言ってもらって大丈夫ですね」

マイナビニュース / 2024年7月17日 4時0分

これまで、児童養護施設にいたことをほとんど話したことがなかったというやす子。その理由を「友達とかに自分が“養護施設にいて…”という話をすると、ちょっと引かれたり、タブーな存在になってきて、言わなくなっちゃったんです。芸人になってからも、養護施設にいたっていうことで、“かわいそう”って思われて、偽りで明るくやってると思われるんじゃないかと思ったんです」と明かす。

それでも、「今回走るということで、現状の児童養護施設に行ってきたんです。そしたらみんなすごく明るくていろんな支援もあったので、今の現状を知っていただきたいのと同時に、養護施設にいる人たちをもっと知っていただいて、注目していただいて、もっとそこにいる子どもたちが豊かになればいいなと思ったんです」と、打ち明ける気持ちになったそうだ。
○ドッキリのストレス発散に「『ダマされた大賞』は最悪(笑)」

売れっ子のやす子だけに、総合司会の上田晋也は「今のスケジュールで大丈夫か?」と心配。これに対して、すでに練習を開始しているやす子は「走ってるときがストレス発散にもなるので、それがいい機会なんです」といい、上田に「そんなにストレス溜まってんのか。変なディレクターにこんなことやれとか言われて」と聞かれると、「はい~。ドッキリとかですね。こないだ打ち上げ花火したら打ち上げ花火が落ちてきたり、よく分かんないことばっかりさせられて(笑)」「『ダマされた大賞』は本当最悪な番組です(笑)」と笑顔で答えた。

さらに今回は、やす子の思いに賛同する市民ランナーを約1,200人募集。スタートから3~5km程度を一緒に走る予定で、やす子は「ちょっとした思いでいいんです。その思いだけで救われる人がいるので、気軽に参加してください。思い出を作りたいっていう動機だけでもいいんです」と呼びかけた。

吉無田剛総合プロデューサーは、『マツコ会議』や『行列のできる相談所』などでやす子がゲストに来た際の打ち合わせなどで、去年の段階から「『24時間テレビ』で走りたい」「将来、子ども食堂を作るという夢がある」という話を聞いていたのだそう。そこに、「今年のマラソンを変えたいという制作側の思いと合致するところがありました」と、今回の経緯を説明している。
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