一青窈「音楽を聴くことが困難な人たちに、歌を届けたい」 大学病院ライブに密着

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歌手の一青窈が、きょう17日に放送300回を迎えるフジテレビのミニ番組『フューチャーランナーズ～17の未来～』(毎週水曜22:54～ ※関東ローカル)に出演する。

SDGsの目標達成のために情熱を持って走り続ける人たちを紹介する同番組。この記念回に登場する一青窈は、10代の頃から続けてきたチャリティライブ活動を本格化させるべく、2023年に団体を設立。「音楽を聴くことが困難な人たちに、歌を届けたい」という思いを胸に、ホスピスや児童養護施設などに足を運び、ライブ活動を続けている。

番組では、大学病院で行われたライブに密着。一青窈が語る、音楽の力によって届けたい思いに迫ると共に、一青窈の歌声を力に変えていく人々の思いに触れる。

2018年にスタートした『フューチャーランナーズ～17の未来～』は、世界初のSDGsをテーマにした番組。多くの人々に発信するべく、TVerでの各話直後配信やFNNプライムオンラインで記事化し、放送上でも英語字幕を付与するなどの取り組みを行っている。また、過去、メディアの発信力と創造力を生かして多くの人にアクションを起こすきっかけを提供、SDGsのゴール達成に貢献したとして「ジャパンSDGｓアワード」(主催：SDGｓ推進本部―本部長：内閣総理大臣)で、メディアでは初めて「SDGsパートナーシップ賞(特別賞)」を受賞した。

過去4回放送している特番(関東ローカル)では、SDGsに大きな関心を持つお笑いコンビのEXITをMCに迎え、毎回さまざまな切り口からSDGsを深堀りしている。

(C)フジテレビ
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