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神田愛花、妻としての時間「とても大事」 “日村愛花”としての決意や結婚後の変化語る

マイナビニュース / 2024年7月18日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

2012年3月にNHKを退職し、フリーアナウンサー転身後、バラエティなどで大活躍している神田愛花。今月8日に発売した初のエッセイ本『王道っていう道、どこに通ってますか?』(講談社)では、王道を歩んでこなかったこれまでの人生を振り返りつつ、40代の今の思いや、妻としての覚悟もつづっている。神田にインタビューし、仕事と家庭との両立や、昨年の秋に下したという“決断”について話を聞いた。

○結婚して「心から笑っている時間が多くなりました」

同書は、現在『FRIDAY』で連載している『わたしとピンクと、時々NY』をまとめ、加筆・再構成したエッセイ本。王道を歩めず悔しい思いをし、コンプレックスを抱いていたという神田だが、ここ数年で「王道から外れた人生でよかった」とやっと思えるようになったそうで、「王道じゃない道を歩んできたことで、何も背負わず生きていられるんだなと。今すごく楽な気持ちでのびのびと生きられていてありがたいなと思っています」と笑顔を見せる。

アナウンサーとしての夢は、帯の報道番組のMCを担当すること。NHK時代も、フリーになってバラエティで活躍するようになってからも変わらないそうで、「報道はワクワクするんです! 時代が動いているという、その近くにいると『生きている!』と感じられて。自分の肌で感じたことをお伝えしたいという思いもありますし、今地球で起きていることをちゃんと把握することが生きている喜びになるので、報道に関わっていきたいなと思っています」と報道番組への熱い思いを明かす。

フリー転身後、まずは多くの人に知ってもらう必要があると考え、どんな仕事も受けるようにしていたら、バラエティに引っ張りだこに。2023年にスタートしたフジテレビ系昼のバラエティ番組『ぽかぽか』ではハライチとともにMCに抜てき。テレビ出演本数が前年から240本増の363本となり、「2023ブレイクタレント」(ニホンモニター)で1位に輝いた。

「心から笑っている時間が多くなりました」と結婚後の変化も明かし、仕事にもプラスになっていると語る。

「自分が笑っている声も番組の活気の1つの要素だと考えて声を出したりしているのですが、それが仕事だという感覚ではなくて、心から楽しめるように。環境に慣れてきたというのもあると思いますが、プライベートが落ち着いているから仕事場でもちゃんと楽しめる状況になっているのかなと感じています」

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