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高木ブー、命がけだったおでん屋コント 泳げないのに鍋に潜る「でも死ぬことはないからね」

マイナビニュース / 2024年7月18日 10時27分

画像提供:マイナビニュース

今年結成60周年を迎えるコントグループ、ザ・ドリフターズの特別企画展『結成60周年記念 ザ・ドリフターズ展~発掘! 5人の笑いと秘宝たち~ (東京)』のオープニングセレモニーが18日、東京・上野松坂屋で行われ、ザ・ドリフターズの加藤茶と高木ブーが登場。思い出のコントを振り返った。

司会のフジテレビ西山喜久恵アナウンサーに、60年で思い出に残っていることを聞かれると、加藤は「階段落ちですね」と、志村けんさんとの名作コントを回想。「志村と僕で全部アドリブで作ったんです。ちょこちょこっと打ち合わせして、本番いきなりやっちゃったら、すげぇ面白かった」といい、高木は「(ドリフで)アドリブは珍しいからね」と解説する。

また、加藤は「ボケたら必ず(志村さんが)ツッコんでくれるんで、すごく気持ちいいんですよ。もうああいうコントはできなくなっちゃいましたね。良い相方を亡くしました」と惜しんだ。

一方の高木は「僕はみんなにくっついてましたから」と謙そんするが、加藤が「おでん屋さんでおでんの鍋の中から出てきたじゃねぇか(笑)。あれは俺一番笑ったんだよ」と紹介。実は高木は泳げないそうで、「必死でやってますからね」とのことだ。

ほかにも、映画の撮影で5人並んで手をつないで水に潜るシーンがあったが、加藤が「(高木が)力入れて潜んなかったんですよ(笑)」と明かすと、高木は「苦しかったんだよ」と吐露。さらに、「お豆腐屋さんで豆腐の中に潜ったりした。泳げないのに」と嘆いたが、「でも死ぬことはないからね」と、あっけらかんと話した。

同展では、知られざるデビュー前のエピソードや、結成初期のミューシャンとしての活動、そしてコメディアンへと進化してからの数々の厳選コント、その後もマルチに活躍を広げたメンバー5人の軌跡を、あますことなく紹介する。
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