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大正製薬と森永乳業がビフィズス菌啓発の共同プロジェクト「Bkins」を始動、ゆうちゃみ&ゆいちゃみ「腸活はじめます」

マイナビニュース / 2024年7月18日 11時10分

発表会に登壇したゆうちゃみ&ゆいちゃみ姉妹は、事前に腸内環境診断を受けており、トークセッションではその結果が会場で発表された。診断結果を見てみると、2人ともビフィズス菌の数が不足気味で、さらに短鎖脂肪酸を生み出す菌も少なめであることが判明。また、ゆうちゃみさんには長寿の人に多いとされるフィーカリバクテリウムが0、ゆいちゃみさんは健康と美容のサポートに欠かせないエクオール産生菌が0と、姉妹の傾向は違うものの2人とも決して良い腸内環境ではないことが明らかになった。

2人に結果を伝えた京都府立大学大学院医学研究科の内藤裕二教授は「腸内環境は、どの場所で育ったとか、何を食べてきたとか、きょうだいやペットがいたかどうかとか、いろいろな要因がある。これまでの何かが悪かったとかではなく、今までのスタイルを見直す時期が来ているということですね」と話し「お酒やタバコはダメ。甘いものも控えて、野菜をたくさん食べることですね。ビフィズス菌などのエサとなる食物繊維をしっかり摂ること」とアドバイスした。

これを受けて、ゆうちゃみさんは「タバコは吸わないですけど、アルコールは好きなんで」とタジタジ。ゆいちゃみさんも「甘いものが大好きなんです。(野菜を摂るのは)野菜ジュースじゃダメですか?」と尋ねると内藤教授は「野菜ジュースは甘くしてあるものもあるから気を付けて。豆類が食物繊維も多くていいですね」と回答。すると、姉妹のおばあちゃんが豆料理を良く出してくれていたそうで「おばあちゃんに作ってもらおう。甘く煮たやつとか」と話すも、すかさず内藤教授が「甘いのはダメ」とツッコまれ、会場には笑いが起こっていた。

トークを終えたゆうちゃみさんは「ビフィズス菌のことを何も知らなかったので、深く知れてよかったです。とにかく豆を摂ることと、糖を摂らないことを意識して、腸活を頑張ります!」とコメント。ゆいちゃみさんも「腸内環境の結果があんまりよくなかったので、今日知ったことを少しずつやっていけるところからやっていきたいと思います」と話し、食生活の改善などビフィズス菌を増やすための腸活に意欲を見せた。

宮崎新之 宮崎 新之(みやざき よしゆき) 大学卒業後に勤めていた某職から転職し、編集プロダクションへ。ライブや演劇などを中心としたフリーのチケット情報誌の編集者となる。その後、編集プロダクションを辞めて大手出版社の隔週情報誌編集部に所属、映画ページを担当。2010年よりフリーランスに。映画をメインにエンタメ系の編集ライターとして、インタビューや作品レビューなどで活動中。 著者webサイト ◆これまでの仕事歴 LAWSONTICKET with Loppi(ローソンチケット) / TOKYO★1週間、KANSAI★1週間(講談社) / ケーブルテレビマガジン(JCN) / web★1週間(講談社) / マイナビニュース(マイナビ) / SPA!(扶桑社) / TVぴあ(ウィルメディア) など この著者の記事一覧はこちら
(宮崎新之)



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