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FC東京のオフィシャルサポーターでもあるNewBalanceがサードユニフォーム、スパイク新色を発表!スパイク開発にかける想いも聞いてきた

マイナビニュース / 2024年7月18日 12時52分

そのうえでコムリーさんは、「私たちはフットボールの分野ではまだまだ若い新参者のブランドですが、毎年大きく伸びています。
2021年から24年の間だけで、複合成長率は44パーセント。2026年のワールドカップなど、これからいろんな重要な世界的なスポーツイベントが控える中で、ニューバランスフットボールはこれからもさらに成長を遂げていきたいと思っています」と意欲を示しました。


その後は、フットボールシニアカテゴリーでマネージャーを務めるアダム・ライアンさんが登壇。
「私たちは常に製品の改善を非常に重要視していて、前世代の製品に対するプレイヤーの意見、消費者の意見をお聞きし、それを反映して新しい製品に組み込んでいくということを繰り返しています」と話し、新スパイクの機能性などについて説明しました。

「『Furon』はスピードを重視した設計で、主に3つの要素で構成されています。1つは重さが180gと非常に軽量であること。2つ目がシャープなタッチであること。そして爆発的な動きができるということ。日本の同僚の皆さんの意見も組み込み、安定したプレーができる設計になっています。

『442』は快適性を非常に重視して作っていて、まずは軽量でコンフォートであるということ、そしてマイクロファイバーがピュアタッチ、ライトコントロールを実現します。さらに、HGプレート搭載でマルチディレクショナルも可能となっています。こちらも200gを下回っており、レザーカテゴリーとしてはかなりの軽量化が実現できています」

最後に挨拶に立ったニューバランスジャパンの代表取締役社長・久保田伸一さんは、「フットボールビジネスは非常にコンペティティブで大変なマーケットですが、 我々としては順調に伸びてきています。去年から今年で20パーセント以上と早いスピードで伸びていますし、今後のロングレンジプランの中でもかなり早いスピードで伸ばしていこうと計画を立てています」と明かします。

そのうえで、「商品自体も毎年大きく進化していますし、ライジングスターと呼ばれるようなヤングプレイヤーたちとの取り組みによって盛り上げていきたいと思いますので、引き続き皆さまのご協力を承りたいと思います」と訴えました。

取材会後、登壇者のみなさんはそれぞれ囲み取材に応じ、10〜20代の若年層へのアプローチ方法についてコムリーさんたちは「我々は(学校の部活のような)草の根の活動も、非常に重要なマーケティング活動の場になると位置づけています。
そういったいろんなスポーツイベントやトーナメントなどの機会も含め、これからもエリートレベルだけではなく(ターゲティングを)加速、拡大していきたいと思っています」と回答しました。

ニューバランス「442 v2」と「Furon v7」の新色はすでにニューバランスのオンラインストア、そしてニューバランス原宿や一部スポーツ専門店で販売中。
トップ選手たちのフィードバックを得て改良に改良を重ねた最新スパイク、ぜひ一度実物を手にとってみてはいかがでしょうか? その素晴らしい“軽さ”にきっと驚くはずです!
(猿川佑)



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