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ホンダ、プラグイン充電機能も搭載した新型燃料電池自動車「CR-V e:FCEV」

マイナビニュース / 2024年7月18日 16時48分

AC車外給電用コネクタ「Honda Power Supply Connector」は標準装備となり、普通充電口に差し込んでAC100Vを取り出せる。消費電力は1,500Wまでで、アウトドアや停電時の電源として活用できる。荷室内には、CHAdeMO方式のDC給電コネクタも用意。可搬型外部給電機を接続することで、一般家庭の約4日分の電力を供給できる。

エネルギーマネジメント機能では、水素による発電と充電バッテリーからの電力を組み合わせて、有効活用する各種モードを用意。日常走行ではバッテリーに蓄えた電気のみで走行する「EV」モードなど、AUTO / EV / SAVE / CHARGEなどを選べる。

「Honda CONNECTディスプレー」には、FCEVならではの機能を追加。水素ステーションの稼働状況がリアルタイムで分かる「水素ステーション検索機能」、充電に用いる電流量を調節して合計電力量を契約アンペア以下に抑える「充電電流設定」、あらかじめ設定した水素残量になると自動で給電を停止し、車外給電などでの水素の使い過ぎを防ぐ「給電下限水素残量設定」といった、燃料およびバッテリー切れを防止する機能を用意している。

Honda独自のコネクテッドサービス「Honda Total Care プレミアム」に加入すると、より便利な機能を利用可能。充電量の上限を80%~100%の間で5%刻みで設定する「最大充電量設定」、バッテリーの充電時間帯を曜日単位で設定する「充電待機時間設定」、車を使用する時間を設定することで車内を快適な温度に整えてバッテリーも満充電にする「お出かけ前タイマー設定」など。

安全運転支援システム「Honda SENSING」は全タイプ標準装備。渋滞追従機能付アダプティブクルーズコントロール(ACC)には加減速や電動パワーステアリングの設定などを盛り込み、FCEVの特性に合わせて制御を最適化している。
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