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がん予防につながる新検査「マイシグナル・チェック」登場 - 生活習慣の改善で、がん死亡率は約40%低減できる

マイナビニュース / 2024年7月19日 9時41分

Craif提供資料

発表会に登壇した同社代表取締役CEO・共同創業者 小野瀬隆一氏は、「『マイシグナル・チェック』は、DNAダメージをモニタリングしてがん予防につなげるという新しい発想の検査です。日々の生活は季節の変動やストレス等により乱れやすいので、『マイシグナル・チェック』で定期的に状態をチェックしながら生活習慣を整えることに意識を向けてほしい」と語りました。

■「自分や自分の大切な人のために検査を受けることが大切」

続いて元女子バレーボール日本代表の大山加奈さんがゲスト登壇し、同社最高技術責任者CTO 市川裕樹氏と共に、がん予防に関するトークセッションを行いました。

大山さんは両親をがんで亡くした経験から、自身もがんへの不安を感じていると話します。しかし一方、現在3歳の双子を育てる母親として日々忙しく、ちょっとした時間の確保も難しい状況にあるといい、尿検査だけでOKな「マイシグナル・チェック」は「本当に簡単で、これなら私もできると感じた」と話しました。

中川医師が共有した「がん検診受診率」の調査結果について、「2人に1人ががんになるという状況下、公費で受診できる検査にも関わらず受診率が40%台という数値に驚きました。日々の忙しさがハードルのひとつになっていることに加えて、『自分は大丈夫』という意識があるのかなと感じます」と指摘、「生活習慣を改善することで死亡リスクが40%下げられるという中川先生のお話を聞いて、私も生活習慣を改善したいと思いました」とがんの予防に向けた考えを述べました。

市川氏は、「生活習慣の改善で死亡リスクを40%も低減できるのはすごいことです。がんになってから治療をするよりも、ならないようにすることが根本的な治療になると思うので、ぜひこの情報を多くの人に知ってもらいたいです」と力を込めます。

大山さんは「たとえば女性特有の検査で言うと、乳がん検査のマンモグラフィーの痛みや、子宮がん検査の内診台などにハードルの高さを感じますが、『マイシグナル』なら尿を採るだけなので本当に簡単でありがたいです。日々の忙しさでついないがしろにしてしまうかもしれませんが、自分のため、そして自分の大切な人のために自分の体のことを知る、検査をすることが大切だと改めて考えさせられました」と締めくくりました。
○■健康寿命を延ばすために、継続したがん対策を

「マイシグナル・チェック」を含めた「マイシグナル」シリーズはECサイトで購入できます。また今回から、検査キットが定期的に届く「会員プラン」の提供もスタート。手配の手間が省けて適切な頻度で受診しやすくなるほか、1回あたりの受診料も単発で購入するより低くなるそうです。より継続的に続けやすいがん対策としての選択肢が広がりました。

がんは決して珍しい病気ではなく、早期発見ができれば生存率も上がります。検査を受ける重要性をわかっていながらつい後回しにしがちですが、予防・早期発見につながる行動が健康寿命を伸ばすことにつながります。「忙しさが理由で検査を受けていない」「検査が苦痛で受診が遠ざかってしまう」「とにかく簡単に検査をしたい」という人は、「マイシグナル」シリーズを選択肢のひとつにしてみてはいかがでしょう。
(早乙女)



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