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高畑充希「う~ん、ありますか…?」 岡田将生「僕は…」 理想の夫婦像や同居で譲れないこだわり語り合う

マイナビニュース / 2024年7月20日 18時0分

岡田:お昼ごはんを食べないで、それをずっと食べていたいぐらいおいしかった。
○同居するときに譲れないこと

――登場する料理にも注目ですね。今回、夫婦役を演じられたお二人ですが、誰かと一緒に暮らすときの譲れないこだわりはありますか?

高畑:う~ん、ありますか……?

岡田:僕は1人の時間があれば……(笑)。家族・夫婦・同居人としての時間は大切にしますけど、その中でも1人の時間はどうしても欲しいなとは思います。映画の時間とかでもいいですし、読書の時間とかでも。

高畑:私は家の外で起こったおもしろかったことを共有したいタイプなので、おもしろいと感じる観点と、「こんなムカつくことがあって……」と話したときに「わかる! それムカつくよね」と同意してくれる観点が大事。別に話さないことがあっても全然いいと思いますし、知らないことがあっても全然いいんですけど、「うわ、これ、ちょっと帰ってしゃべりたいな」みたいなことがあるのが、人と一緒にいるということなのかなとも思うので、そういうことを共に楽しめるといいですね。

あと、私は物の見方が若干斜めなので(笑)、その傾き具合が近いといいなと思います。あまりに相手の心がきれいだと、自分がゴミみたいに見えてくるというか……(笑)。そうならないくらい適度にダークなギャグも伝わるといいなと……。

――高畑さんは一人の時間はいらないタイプですか?

高畑: 1人の時間が欲しいはめちゃくちゃ理解できます。私も一人っ子ですし、1人で全部完結できるっちゃできるんです。相手のことをいい意味で空気みたいに視界からパッて消せたり、自分のことに没頭できたりという楽さを持っていられる関係性だったらいいですね!

岡田:(僕は共有の仕方が)「聞いて! 聞いて! 聞いて! 聞いて!」みたいなすごく前のめりなタイプだと、「聞いた! 聞いた! 聞いた! 聞いた!」とか言っちゃいそう(笑)。でも楽しいと思います。一緒に住むということは会話がないとですから。1日に起きた出来事を話し合えることはいいことだと思います。食卓を挟みながら楽しく会話をして、おいしいものを食べるというのはいいですね。

○理想の夫婦像は「自分と違う面」「手をつないで散歩」

――それでいうと一子と二也は岡田さんの理想の夫婦像に近い部分もあるかもしれませんね。高畑さんは理想の夫婦像はありますか?

高畑: 一子と二也は互いが自分自身みたいになってしまって、異性として見ることができなくなってしまいますが、私は親友にしてもパートナーにしても、自分と違う観点を持っていてほしい。私自身いろんなことを思いついたらとパッといってしまうタイプなので、そうじゃない観点を持った人が周りにいると「あっ、そういう考えもあったのか」と選択肢が広がるなと、いつも思うのでパートナーにしても性格がそっくりな人よりは違う面を持っている人の方が、異性としても見続けられるし、単純に自分自身の選択の広がりも感じられるかなと思います。

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