povo2.0、海外データトッピングに10GB／30日間を追加 - アメリカ／韓国のエリアトッピングも価格改定

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KDDI／沖縄セルラーは7月19日より、povo2.0の海外ローミングのレギュラートッピングとして、、「海外データ 10GB（30日間）」の提供を開始した。料金は9,800円。あわせて、エリアトッピングのうちアメリカ／韓国のトッピング価格の改定も実施している。

povo2.0で海外ローミングを利用するには、海外データトッピングの購入が必要。海外データトッピングは特定の国・地域でのみデータ通信を行える「エリアトッピング」、90以上の国・地域でデータ通信ができる「レギュラートッピング」、さらに広く160以上の国・地域でデータ通信ができる「ワイドトッピング」の3つにわかれている。エリアトッピングの料金は国・地域ごとに異なり、エリアトッピングの対象となっている国・地域であればレギュラートッピングを利用するよりもエリアトッピングを利用するほうが割安になる。

レギュラートッピングはこれまで5GB（14日間）が最大通信量だったが、今回その倍の通信量のトッピングが設定されたことになる。これをあわせた、現在利用可能なレギュラートッピングは以下のようになる。

また、韓国／アメリカのエリアトッピングの価格改定は以下のような内容。いずれも若干の値下げとなる。

なおアメリカのエリアトッピングはアメリカ本土のほか、ハワイ／アラスカ／プエルトリコ／米領バージン諸島でも利用できるが、グアム／サイパンでは利用できない。
（大塚洋介）