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古田敦也、オリンピック予選で“打て”のサインを無視したワケ「俺は…」

マイナビニュース / 2024年7月20日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の古田敦也氏が5日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「古田敦也がサイン無視!? シドニー五輪予選秘話&緒方耕一 規格外のイケメン伝説【走塁バイブル】」に出演。オリンピックの予選で、ベンチからのサインを無視した経緯を打ち明けた。

○シドニー五輪アジア地区予選を回想

赤星憲広氏がゲストとして登場した今回の動画。古田氏は「赤星とは、アマチュアの時に一緒のチームでやってるんですよ。接点ないように皆さん思ってるかもしれないけど、オリンピック予選で」と切り出し、ともに戦った、シドニー五輪アジア地区予選を回想する流れとなる。

古田氏は「中国に負けるなんて日本じゃあり得ないんだけど、1-0で7回くらいまでいって。ベンチがピリついてるわけよ。『やべえ、負けたらどうなるねん……』っていう。1-0とか分からへんから、ラッキーキーパンチがあるから」と、当時の日本ベンチの様子を述懐(※なお、実際は0-0の同点)。

続けて、「その時に、先頭バッターがヒットかフォアボールで出て、(赤星氏が)いきなり代走よ。で、俺がバッター」「俺がプロから行ってるから、ベンチから『打て』のサインが出てるわけ。でも、俺は『バントしたほうがいいんちゃうかな』って思ってるわけよ。ほんなら代走に出て、『赤星が走るまで待とう』と思ったわけ。足がめちゃくちゃ速いのは分かってるから。そしたら初球でキレイに(盗塁を)決めてくださって」と振り返る。

さらに、「ノーアウト2塁になって、また『打て』のサインが出たわけよ。それを無視してバントをした」「これがまた内野安打になるわけよ。そこから3点ぐらい入ったのかな」と、ベンチの指示を無視して1点をもぎ取るためにバントをし、結果的にそれが複数得点につながったことを明かしていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
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