電動昇降テレビスタンド「e-RIZE」に薄くフラットな新機種、収納王子コジマジック氏監修

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ヤマダホールディングスは、リモコンでテレビの高さを変えられる電動昇降テレビスタンド「e-RIZE」(イーライズ)にスリム＆フラットモデルを追加し、7月中旬からヤマダデンキ店頭(一部店舗を除く)と通販サイト「ヤマダウェブコム」で発売する。価格は98,780円。カラーはブラックとホワイトの2色。

ヤマダオリジナル「YAMADA SELECT」の新製品で、ヤマダデンキ創業50周年記念モデルとして展開。49～75型の薄型テレビ取り付けに対応し、スタンドに付属のリモコンでテレビの高さを変えられる(電動昇降幅300mm)。ユーザーの好みの高さを3つまで記憶することもできる。スタンドベースの厚みは1cm以下(約7ｍｍ)まで抑え、ロボット掃除機の走行や車椅子での移動にも対応するという。

収納王子コジマジック(小島弘章)氏が監修しており、背部にはゲーム機やスマホを置きやすい上面フラットなコントロールボックスを装備。支柱には最新ゲーム機もつなげるというHDMI 2.1端子を備えている。小物をスタンドに収納できるマグネット式フックも同梱(大1個、小2個)。録画用HDDを収納できるHDDポケットも付属する。

本体サイズは1200×400×993〜1421mm(幅×奥行き×高さ)、重さは37kg。耐荷重は40kg。耐震性も考慮した設計で、スタンドを壁面に付けた状態で、震度7相当の地震を三次元加震試験機で再現、安全性を確認したという。
（庄司亮一）