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野村周平&塩野瑛久、SNS時代に想像する“恋愛感情のもつれ”の危険性「俺らがやられたらある意味“殺人事件”」

マイナビニュース / 2024年7月19日 20時0分

画像提供:マイナビニュース

●「僕はバイクを愛しすぎているので…」
フジテレビの動画配信サービス・FODのオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』(毎週金曜20:00~最新話配信)。警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門が舞台だ。

そこに配属されたクセ強めな刑事を演じる、W主演の野村周平と塩野瑛久に、今回のストーリーや撮影秘話などをインタビュー。ドラマで描かれる「“恋愛感情のもつれ”からの殺人事件」と聞いて想像することとは――。

○刑事役のバディ「役者魂はすごく出ます」

――今回演じた役柄の印象はいかがでしょうか?

塩野:恋人が複数いて本命を作らないところは共感できないですが(笑)、本物の愛がよく分からないというところに関しては、分からないでもないなと思っています。

野村:自分が刑事だとしたら、あれぐらいちゃんと犯人を追い詰めたいなと思うところは一緒ですね。負けたくないという気持ちで、仕事にプロフェッショナルで向き合っていくところが、やっぱり一緒だなと思いました。

(周囲から笑い)

――「恋愛感情のもつれ」から殺人事件にいってしまうという事象については、どう思いますか?

塩野:一般の人でも芸能人でも、別れた一方がSNSに書き込んだりすることがあるじゃないですか。そういったことも愛情の裏返しで憎しみになって起こるのかなと思いますよね。

野村:俺らがやられたらキャリアを潰されるので、ある意味“殺人事件”ですよね。

塩野:そうですね…。

――「殺したいほど愛する」という感情は、理解できますか?

野村:愛で死にそうだなと思うことはありますね。僕はバイクを愛しすぎているので、カーブとか曲がりきれなくなって、バイクに殺されるんだろうなと。愛はいろんな形がありますからね。多様性の時代ですし。

塩野:「多様性」って言葉、よく使いますよね(笑)

――なるほど(笑)。ところで、いわゆる「バディもの」を演じるのはいかがですか?

塩野:反町隆史さんと竹野内豊さんの『ビーチボーイズ』や、小栗旬さんと水嶋ヒロさんの『東京DOGS』とか、憧れて見ていたのでうれしかったです。

野村:『東京DOGS』はオーディションに行きました。落ちましたけど(笑)。バディものでも今回のような刑事役はやってみたいなという気持ちがあったんですが、セリフが多すぎて。役者魂はすごく出ますけど、疲れちゃいますね。もうセリフ覚えという名の勉強みたいな感じです。

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