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【3大夏風邪】「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」が本格化! 見分け方は? - 大正製薬が解説

マイナビニュース / 2024年7月21日 8時28分

画像提供:マイナビニュース

大正製薬は7月19日、「夏風邪」についての調査結果を発表した。調査は2024年6月24日~2024年7月1日、20歳以上69歳以下の生活者5,901人を対象にインターネットで行われた。
○子どもを介して親が夏風邪も

ここ数年で夏の時期に風邪をひいた人は28%だったが、0~12歳の子どもがいる家庭のパパ・ママに限定すると、47%もの人が風邪をいひたことが明らかとなった。ここから、子どもを介して、パパ・ママが風邪をひいてしまっている可能性が考えられる。

子どもが夏に風邪をひいて困ったことについて調査してみたところ、「看病している自分にもうつる」という声が44%もあり、子どもの風邪が原因で、自分も風邪をひいてしまったパパ・ママが実際に大勢いることがわかった。その他の困りごととしては、「病院に連れて行かなければならない(45%)」や、「看病のために、仕事を休まなければいけない(29%)」という意見が見られた。子どもが風邪をひいてしまうと、看病に多くの時間を取られてしまう現状があるようだ。

○3大夏風邪の発生時期

夏風邪には流行しやすい3種の風邪があるという。それは「手足口病」「ヘルパンギーナ」「プール熱」。過去10年間の3大夏風邪の発生時期を確認した結果、夏風邪は6~8月の夏の時期に特に感染者が増えていることがわかる。

○3大夏風邪の見分け方は?

夏風邪の認知率について調査した結果、3大夏風邪の病名を知っている人は全体のおよそ半分ほどだったが、その症状や対処方法も知っている人は全体の約1~2割ということがわかった。

手足口病は、口腔内や手掌、足などに水疱性の発疹などの症状が現れる。ヘルパンギーナと症状が似ているが、手や足にも発疹がみられることが特徴。

ヘルパンギーナは、発熱に続いて咽頭痛や口腔内の発疹などの症状が現れる。手足口病とは異なり、主に口腔内に症状が現れる。

プール熱の正式な呼び方は咽頭結膜熱。プールでの感染の報告があったことから、プール熱といわれることもある。結膜炎などの眼症状が現れることが特徴。
(Yumi's life)

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