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「Radeon Software Adrenalin 24.7.1」公開 - ゼンゼロ対応、Dota 2でAnti-Lag 2有効化

マイナビニュース / 2024年7月20日 15時19分

画像提供:マイナビニュース

米AMDは7月19日(現地時間)、AMD Radeonグラフィックス向けのドライバ新バージョン「Radeon Software Adrenalin 24.7.1」を公開した。ダウンロードページから利用できるようになっている。

HoYoverse最新作『ゼンレスゾーンゼロ』やカプコン『祇:Path of the Goddess』への対応が行われ、HYPR-Tune機能の最適化プロファイルに『Gray Zone Warfare』『Lords of the Fallen』『RoboCop: Rogue City』『龍が如く7外伝 名を消した男』が加わるドライバアップデート。『Counter-Strike 2』に続いて『Dota 2』でもAnti-Lag 2機能が有効化され、描画の遅延が低減されている。

○修正された不具合

AMD Radeon Anti-LagおよびAMD FidelityFX Super Resolution 3フレーム生成が有効な場合のスタッターを改善。
DirectX 12 APIでFortniteをプレイしている際のスタッターを改善。
Ray TracingまたはUpscaleを有効にしてTEKKEN 8をプレイすると、テクスチャが破損することがあった問題。
ダイイングライト2 ステイヒューマンをプレイ中に破損が発生する場合があった問題。
Radeon Boostを有効にしてReloaded Editionをプレイしているときに破損が発生する場合があった問題。
Ray Tracingを有効にしてMarvel's Guardians of the Galaxyをプレイすると、断続的にシステムクラッシュや破損が発生する場合があった問題。
ドライバのアップグレード後に、仮想超解像またはディスプレイの色彩拡張が無効に設定されることがあった問題。
特定のWindowsディスプレイ言語で、ディスプレイのピクセルフォーマットを変更できなかった問題。
OriginまたはOriginProアプリケーションの使用中、拡大縮小された3Dモデルで断続的に黒く破損することがあった問題。
PotPlayerを使って早送りしている時に、黒く破損することがあった問題。

○既知の不具合

Radeon RX 6000および7000シリーズGPUで「バトルフィールド 2042」をプレイ中に、期待されるパフォーマンスを下回ったり、過剰なスタッターが発生したりする場合がある。[24.8.1で修正予定]
AMDソフトウェアのAV1コーデックを使用した録画中に、音声と映像が断続的に同期しなくなることがある問題。[24.9.1で修正予定]
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