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キンタロー。、驚異の変顔披露「精神力との戦い」 SEITO(MAZZEL)&結那も殻を破る

マイナビニュース / 2024年7月21日 7時0分

画像提供:マイナビニュース

日本テレビのバラエティ特番『変顔スパイ』が、きょう21日(14:00~)に放送される。

この番組では、スパイに扮した芸能人が敵アジトからの脱出を試みるが、脱出の唯一の鍵となるのは“変顔のうまさ”。アジト内には日本テレビが開発した最先端のAI顔認証システムが縦横無尽に仕掛けられており、彼らの顔をリアルタイムで検知する。このシステムは通常の表情ではすぐに本人認証できてしまうが、表情を変えることで顔マッチ度を下げ別人と思わせることができる。

スパイマスター・バカリズムの指令で挑戦するスパイは、松本明子、中岡創一(ロッチ)、尾形貴弘(パンサー)、キンタロー。、SEITO(MAZZEL)、結那という変顔に自信のある6人。顔マッチ度がボーダーラインである65%を一定時間超えると本人判定され、即脱落となる。彼らは究極の変顔でAI顔認証システムを突破し、正体を隠したまま敵アジトから脱出できるのか。

収録を終えたパンサー尾形は「テレビでこういう企画は初めて。みんな手探りだから、手探り感を楽しんでほしい」と期待を込めたコメント。

新たな変顔を身につけたというSEITOは「人生をかけてきたので、今後が心配です(笑)。これ以上のレベルが高い番組はこの先ないと思います」と語り、男前の殻を破った新たな一面を見せる。

バカリズムから「これは誰だかわからないよ」と変顔を高く評価される一幕もあったロッチ中岡は「顔変えるのはもしかしたら不得意なのかもしれない…でも可能性は感じましたね」と少々気弱な発言ながらも、挑戦の中に新たな可能性を見出した模様。

100を超えるモノマネのレパートリーを持つ顔芸クイーンのキンタロー。いわく「精神力との戦いだった」という、し烈な挑戦に、顔芸の先輩格・松本明子も「めちゃくちゃ力が入って、汗をかきます! よだれが垂れます! 緊張します! 油断できないです、めちゃくちゃ難しい」とエネルギッシュに振り返った。

そして2021年度ミス・ワールド・ジャパン準ミス・ワールド2021日本代表にも選出された経歴を持ち、アニメ『ラブライブ!スーパースター!!』でウィーン・マルガレーテの声を務める声優の結那は、時折見せる変顔がファンの間で人気。「私のこんな顔見たことないなって思う顔をしているので、みなさんぜひ楽しみに見ていただきたいな」と期待を込めた。

【編集部MEMO】
この番組は「変顔を見せた先にあるドラマ」を描くことも重視。企画・演出の村岡隼斗氏は「例えば、朝日奈央さんは目と鼻に十円玉を挟む変顔でブレイクされましたが、そこに至るまでにバラエティで売れたいという強い思いがあったからこその変顔だと思うんです。そういった部分を描けば、最後まで楽しめる番組になるのではないかと考えました」、三浦祐樹氏は「限界まで表情筋を崩した顔を披露した後の表情というのは、なかなかテレビで見られない画だと思うんです。たしかに変顔だけだとキツいかもしれないけど、そこを突き詰めた先に誰も見たことのないドラマが待っているというところを、僕らの演出の中で軸として大切にしました」と話している。
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