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片岡凜、目標の朝ドラ初出演に喜び 『虎に翼』で昭和の学生服まとい「本当にその時代にいるような気持ちに」

マイナビニュース / 2024年7月22日 8時15分

画像提供:マイナビニュース

●「朝ドラに出たい」 同級生に話して笑われた目標を叶える
2022年に優里「レオ」のミュージックビデオで女優デビューし、同年放送されたドラマ初出演作『石子と羽男―そんなコトで訴えます?―』(TBS)をはじめ、次々とドラマに出演している片岡凜。現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)で目標に掲げていたという朝ドラ初出演も果たした。演じるのは7月22日放送の第81回で初登場した女子高生・森口美佐江役。片岡にインタビューし、朝ドラへの思いや美佐江としての役作りなど話を聞いた。

――『虎に翼』への出演オファーを受けた時の心境を教えてください。

朝ドラはずっと目標にしていたので、マネージャーさんから「決まりました」と電話をもらった時は本当にうれしくて、「やっと出演できる」と思いました。

――自身の公式Xで、同級生に「進学せず女優になって朝ドラに出ようと思ってる」と話したら笑われたというエピソードを明かされていましたが、学生時代から朝ドラに出演したいと考えていたんですね。

そうですね。まだ事務所に所属していない頃に、同級生に「朝ドラに出たい」と話してバカにされていました(笑)。それまでも表現者として活動していきたいという思いはありましが、高校3年の春頃に女優になろうと明確に決めて、役者にとって朝ドラは大きな舞台だと感じているので、そこを目指したいと思いました。

――女優になろうと決めたきっかけは?

小さい頃からいろんな映画を見ていて、役者さんは一瞬で人の心を動かせる表現をされるというのがすごいなと思い、私もいろんな表現ができる表現者になりたいと思って女優さんを目指そうと決めました。

――朝ドラ出演が決まった時は、どなたに報告しましたか?

マネージャーさんから電話で報告をもらった時に家族と一緒にいて、家族がとても喜んでくれました。その姿を見て、「朝ドラに出られるんだ」とより実感が湧きました。

――芸能界入りを応援してくれていたというお父様は特に喜ばれたのでは?

「よかったな」と喜んでくれました(笑)。できれば一緒に放送を見られたらいいなと思っています。

――現場に入って朝ドラ出演の喜びを実感する瞬間はありましたか?

昭和の時代設定の作品が私は初めてだったので、昭和の学生服を着て昭和のセットの中に入ると、本当に自分がその時代の人物になったように感じて、そのときにこれが朝ドラだなと感じました。本当にリアルで、その時代にいるような気持ちになりました。

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