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安産祈願で登山した妊婦、倒れてヘリで運ばれ…『マウンテンドクター』

マイナビニュース / 2024年7月22日 8時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の杉野遥亮が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『マウンテンドクター』(毎週月曜22:00~)第3話が、きょう22日に放送される。

○■山岳医療ドラマ『マウンテンドクター』

『マウンテンドクター』は杉野演じる主人公の整形外科医・宮本歩が、山岳医療の現場に放り込まれて山岳医となり、様々な想いを抱えた先輩山岳医や患者と触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を、長野県松本市を舞台とした壮大なスケール感とリアリティで描くオリジナルの山岳医療ドラマ。
○■第3話では、歩が江森の過去調べ始める

今夜放送の第3話では、高原にある神社で安産祈願をするため、友人と山に登った松田結衣(畦田ひとみ)が、道中で突然倒れ、ヘリで運ばれてくる。妊娠5カ月の妊婦ということもあり胎児への影響が心配されるが、検査の結果、問題はなく、一晩入院して経過観察することに。ところが結衣は、駆けつけた父・健作(おかやまはじめ)に連れられ、なかば強引に退院。実は、結衣は江森(大森南朋)が一年前に山で死なせたという倉持菜月(舟木幸)の娘で、江森を訴えている遺族だったのだ。江森に、1年前に起きた落石による遭難事故で患者を殺したという疑惑の目が向けられるなか、歩は、江森が救える命をあきらめるはずがないと、事故のことを独自に調べ始める。一方、麻酔科医として働く典子(岡崎紗絵)のある秘密も。第3話の放送を前に、典子を熱演中の岡崎紗絵がコメントを寄せた。

○■岡崎紗絵、麻酔科医の役作り語る

医療ドラマは何度も経験しているが、麻酔科医役は初めてという岡崎は、「私も知らなかったのですが、麻酔科医は本当に広い視野が必要なお仕事です。手術中は、呼吸数や体温など全身状態を把握する必要があり、モニターをずっと監視して、手術をコントロールしている。すごい技術だなと思いました」とコメント。演じるうえでは「指導していただいている先生に、どういう経緯で麻酔科医になられたのかお話を聞いたり、手技を細かく教えてもらったり、日々勉強して撮影に臨んでいます」と、入念な役作りを明かした。また、MMTの一員となり成長していく典子について「麻酔科のお仕事だけでも激務なのに、MMTで山岳診療も兼務するとなるとすごく大変で……最初は本当にやる気がないんです(笑)。でも、第2話で、山荘でオペをしなければ遭難者が死んでしまうかもしれないという緊迫した場面を迎え、各科の垣根を越えて命を救おうとする、そういった状況が典子のターニングポイントになったのかなと思っています」と話し、続けて「MMTメンバーと接するときは、あっけらかんとした快活な女性として振る舞っていますが、今後、母親との間に抱えた問題や内に秘めた思いが描かれていきます」と、思わぬ展開が待っていることを示唆。最後に、「医療ドラマではありますが、登場人物たちの人間味が細かく描かれています。それぞれの気持ちがどう動いていくのか、その変化にも注目して楽しんでもらえたらうれしいです」とメッセージを寄せた。

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