1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. IT
  4. パソコン

14年ぶりにドスパラが熊本に帰ってきた! 7月20日オープンの「熊本浜線店」は今までとひと味違う展示に

マイナビニュース / 2024年7月21日 14時19分

また、平台での展示を廃止し、すべて陳列台タイプに変更。そして「THIRDWAVE」ブランドの陳列を大きく増やしました。「ドスパラ=ゲーミングパソコン」のイメージがありますが、一般向けのパソコンも出しているアピールかもしれません。

店舗面積がソコソコの広さなので環境展示はなく、新たな試みとして、日本で根強い人気を誇るコンソールゲームからの乗り換え提案として、ゲーミングPCを紹介していました。

『フォートナイト』を使用しノートパソコン、デスクトップそれぞれで2種類の製品を紹介。平均的なフレームレートを明示することで「ゲーミングPCならばコンソールよりもヌルサク動作」をアピールしていました。

自作向けは、ケース売り場が大きく変更されました。ケースのサイドパネルが開いている商品に実物大のマザーボード、GPU、CPUクーラー、ケースファンの模型をマグネットで取り付けることでサイズ感やカラーリングを確認できる展示です。

もう1つ、“推しカラーPC”として、ドスパラではオリジナルカラーケースを販売中。パソコンの中身はさほど変えず、ケースのカラーリングを変えてイメチェンを提案していました。

以前のデスクトップパソコンといえば、黒くて“映え”ないものが多かったのですが、今はサイド透明のケースは当たり前。最近はサイドと正面の2面がピラーレスのガラスケースが流行りです。パソコンの中が見えるケースは、スッキリさせる配線が必要で、経験とテクニックが求められますが、難しいと感じたら、組み立て代行サービスに依頼する選択肢もあります。

さらに、電源の効率に関して、規格ごとにまとめた表と節電効果がまとまっている展示がありました。

そして、SNSで投稿されたステキなレイアウトのPCルームをいくつか紹介。商品イメージをつかみ取りやすい工夫がされているほか、配信機材等の展示も多く行われており、この辺はほかのパソコンショップとはひと味違う陳列です。

店長のコダワリポイントとして挙げてくれたのがマウスコーナー。実際に触ってチェック可能な製品数が多いだけではなく、最近ドスパラで購入できるようになったメーカーの製品をいち早く販売開始しているのが印象的です。

ゲーミングキーボードは、いつも通り在庫の棚以外に実際に触って確認できるスペースが用意されていますが、今回スペースの横にもキーボード在庫の棚を設置。これは体感製品だけを並べているそう。ここ数年製品数が増えてきたラピッドトリガーキーボードは専用の説明パネルが用意されています。ラピッドトリガーは効果的なソフトタイトルがある一方で、効果を感じにくいタイトルもあるので、ありがたいところです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください