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「YouTube」はSNS?、世代で異なる「SNS」の認識とは

マイナビニュース / 2024年7月23日 17時10分

画像提供:マイナビニュース

ブックリスタが運営する「推し活研究部(おしけん!)」(以下「おしけん!」)は、SNSの認識について「オシバナ」アプリ内でアンケート調査を行った。対象となったのは、推し活をしている全国のユーザー600名(10代~40代)。期間は2024年6月21日~7月3日であった。

アンケートは、LINE、LINE VOOM、Simeji、Lemon8、カカオトーク、X(旧Twitter)、Facebook、Instagram、Threads、TikTok、YouTube、ニコニコ動画、Twitch、ツイキャス、BeReal.、Mastodon、Misskey、Bluesky、タイッツー、Discord、Skype、Pococha Live、IRIAM、17LIVE、ふわっち、Spoon、リヴリーアイランド、ポケコロツイン、GRAVITY、note、whoo - ふー、Jagat、パラレル、Pinterest、Tumblr、Flickr、SNOW、Snapchat、mixi、Weverseなどのサービスの認知度や使用頻度を尋ねた。

上記のサービスについて「知っている」と回答したのは、「LINE」が99.2%、続いて「X(旧Twitter)」「YouTube」が98.8%であり、認知度が高いことがわかった。

また、今回の調査の範囲内で認知度が高かったサービスは使用頻度も高く、「LINE」は75.1%、「X(旧Twitter)」は83.1%、「YouTube」は76.0%が「毎日使用する」と回答した。

今回の調査結果において、全世代で認識の違いがあったのが「YouTube」であった。「知っている」と回答した人への調査では、「YouTube」を「SNSである」と認識している30代は25.8%、40代は32.3%であった。また、20代は31.3%であり、10代は77.1%という結果になった。

調査結果から、10代の多くは「YouTube」を「SNSである」と認識していることがうかがえるが、20代以上の多くは「YouTube」を「SNSではない」と認識していることが明らかになった。この結果から、20代以上は「YouTube」を交流のためではなく、動画投稿(共有)サービスとして楽しんでいる人が多いことがうかがえる。一方で、10代は交流も含めて「YouTube」を楽しんでいることが推測できるという。

「SNS」という単語を使用する際には、受け手の世代によって認識が異なる可能性があるため、発信する側にも注意が必要であることを知っておいた方がいいとのこと。

「YouTube」を「SNSである」と認識している10代は77.1%である一方、「Pococha Live」は40.4%、「Twitch」は61.6%が「SNSである」と認識していることがわかった(10代のユーザーの回答結果より)。いずれもコメントでやりとりができるサービスであるが、「SNS」の認識においては異なる結果となった。

今回の結果から、リアルタイムの生配信がメインとなるサービスに関しては、「SNSである」という認識が薄れがちになることや、ユーザーが「サービスに何を求めるか」によって認識が変わる可能性がうかがえる。

推し活アプリ「オシバナ」調べ
( Yume)

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