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日向坂46の平尾帆夏、念願のふるさと大使就任に「何でも口に出すのは大事」

マイナビニュース / 2024年7月23日 11時0分

画像提供:マイナビニュース

日向坂46の山口陽世、平尾帆夏が22日、東京・新橋のとっとり・おかやま新橋館で行われた鳥取県「とっとりふるさと大使 委嘱状交付式」に出席した。

鳥取県は、日向坂46のメンバーで鳥取県出身の山口陽世、平尾帆夏をとっとりふるさと大使に任命。6月22日に生配信されたYoutubeの番組『ひなたフェス開催決定記念! 日向坂46時間TV~全国おひさま化計画~』で鳥取県庁を訪問した山口と平尾。特に平尾は、3月9日に放送されたFM山陰のラジオ番組『日向坂46平尾帆夏のひら砲らじお』で「ふるさと大使になりたい」とアピールしたことをきっかけに、YouTubeの生中継で平井伸治知事発でサプライズ任命された。

山口と平尾は、平井知事からとっとりふるさと大使の委嘱状を授与され、山口は「鳥取県で生まれて育ち、上京してから鳥取県に携わることができてとてもうれしい気持ちです」と就任を喜び、「たくさんの魅力がある鳥取県は、大山や砂丘などがありますし、自然豊かな場所です。日向坂46でも白バラ牛乳が大好きなメンバーが多いので、そういった魅力を世界にもいっぱい発信していきたいと思います」と意欲を見せた。

一方の平尾は、ラジオ番組でふるさと大使になりたいとアピールし続けて念願が叶い、「(日向坂46としては)先輩の山口さんは同級生で、普段から仲良くさせていただいている陽世さんとふるさと大使になることができてとてもうれしいです」と満面の笑み。続けて「陽世さんと一緒に頑張りたいと思いますし、鳥取に帰りたくなるほど鳥取県のことが大好きなので、色んなものをいただいた鳥取県に恩返しができるように頑張りたいと思います」と目を輝かせた。

イベントではふるさと大使として初めの仕事となる鳥取飯の食レポにチャレンジ。紅ズワイガニ重を食した山口は「本当に蟹の旨味が噛んだ瞬間にジュワーと口の中に広がって本当に美味しいです」と舌鼓を打った。平尾は鳥取和牛のローストビーフ重を食べて「柔らかい! こんなに柔らかいお肉は初めて食べました!」と目を丸くしながら「ローストビーフの概念が変わるぐらい美味しかったです。鳥取が恋しくなりましたね」と鳥取飯を満喫した。

山口と平尾は、鳥取県米子市にある同じ高校の出身。山口は「(高校の)同級生から『おめでとう』という言葉をいただいたり家族からも『おめでとう』という言葉をいただけて本当にうれしいです」と笑顔を見せ、平尾も「私も家族が喜んでくれました」と満足げ。また、ラジオ番組でアピールし続けてふるさと大使に就任した平尾は「やっぱり何でも口に出すのは大事かもしれないと学ばせていただきました」と有言実行の重要性を実感した様子だった。
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