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埼玉県川越市のふるさと納税返礼品「あかりや特製 あんみつ詰合せ」とは?

マイナビニュース / 2024年8月5日 9時48分

画像提供:マイナビニュース

埼玉県川越市(かわごえし)は、都心から約30km圏内にありながら、蔵造りの町並みが残り、古き良き城下町の歴史を感じることができるまち。農業や商工業が盛んで、同市にゆかりのある特産品や農産物など、多彩な返礼品が登録されています。

今回紹介する返礼品は、“小江戸川越”にある「甘味処 川越 あかりや」のあんみつ。時間をかけて丁寧に仕込んだ素材で作られた、甘味処の本格的なあんみつとは、一体どのようなものなのでしょうか。

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「あかりや特製 あんみつ詰合せ」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!
○川越市の返礼品「あかりや特製 あんみつ詰合せ」について

・返礼品名:あかりや特製 あんみつ詰合せ(4個)
・提供事業者:甘味処 川越 あかりや
・内容量:白玉あんみつ2個、あんずあんみつ2個
・寄附金額:1万2000円

「あかりや特製 あんみつ詰合せ(4個)」のふるさと納税の寄附金額は、1万2000円。夏にピッタリな和菓子「白玉あんみつ」と「あんずあんみつ」のセットがもらえる返礼品です。

「甘味処 川越 あかりや」のあんみつは、6つのこだわりから作られています。

1つ目は、伊豆諸島でとれた海藻の「天草(てんぐさ)」を煮詰めて固めたところてん(生寒天)を使用。ほのかに磯の香りがするごろっと大きな生寒天は、ノンカロリーで食物繊維が豊富です。

2つ目は、あんみつ専用の自家製餡を使っていること。北海道十勝産の小豆をたっぷりした羽釜(厚釜)でふっくら炊き上げています。

3つ目は、時間をかけて煮た「赤えんどう豆」です。名前のわりに黒ずんでいますが、最初は赤っぽいのだそう。

4つ目は、あんみつの中で食感のアクセントになる「求肥(ぎゅうひ)」。もち米が原料である白玉粉を水で溶かし銅鍋で練り上げています。和菓子屋だからこそできる、こだわりの手作りです。

5つ目は、自家製の「煮あんず」です。あんみつには味のアクセントとして酸味のあるフルーツをよく用いますが、あかりやでは煮あんずをトッピングしています。高価なフルーツになってしまったあんずですが、あかりやのあんみつには無くてはならない存在とのこと。

6つ目は、あんみつの味の決め手となる自家製「黒みつ」。ところてんの磯の香りに負けないように、黒糖をたっぷり使用。ビタミンやミネラルが豊富に含まれているそうです。

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