北海道の「日本一の透明度」摩周湖、屈斜路湖などをバスで巡れる「乗り放題」パス発売

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弟子屈町地域公共交通活性化協議会は7月23日、「弟子屈えこパスポート2024」を摩周駅観光案内所、川湯温泉駅デスク、お宿欣喜湯、お宿欣喜湯別邸忍冬、屈斜路プリンスホテル、ユースゲストハウス屈斜路原野、ホテルパークウェイ、その他バス車内で販売すると発表した。

年に2度販売され、町内の主要観光施設をバスで巡る乗り放題きっぷとなる。今シーズンの夏は7月27日～9月1日で利用でき、2日間乗り放題、3日間乗り放題の2種類が用意。

バスのルートは道の駅摩周温泉や摩周湖、硫黄山、屈斜路湖などの主要観光地を巡り、摩周駅や川湯温泉駅が主な発着地となるほか、列車の時間も加味されているので、道東旅をする上でも便利に利用できる。

金額は「2日間」(2,000円/中学生以上の大人、1,000円/小学生)、「3日間」(3,000円/中学生以上の大人、1,000円/小学生)となり、乳幼児はどちらも無料。

川湯温泉駅から摩周湖第一展望台(観光施設「摩周湖カムイテラス」)に直接接続するルートで、川湯温泉街に宿泊した場合でも摩周湖に行くのに非常に便利だという。
（MN ワーク&ライフ編集部）