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赤星憲広、井端弘和と競っていた“あること”「シーズン終わった時に…」

マイナビニュース / 2024年7月23日 17時30分

画像提供:マイナビニュース

元プロ野球選手で野球解説者の赤星憲広氏が9日、YouTubeチャンネル『フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】』で公開された動画「古田敦也が明かす『ヤクルト赤星指名』の可能性&肩の強さより大事な外野手の能力【守備・走塁バイブル】」に登場。現役時代、井端弘和氏と競っていた“あること”について語った。

○打者として「相手に嫌がられてナンボ」

現役時代、とにかくショートの頭の上をめがけて、強いライナーを打つように心がけていたという赤星氏。

この話を聞いた古田氏は、「特化したのは大きかったと思いますよね」「中途半端に打てる人は中途半端に打つのよ。そこそこ練習ではホームランを打てるとかなると試合でも打ちたくなるから大振りなったりとか、大事なところで空振りする」と自身の印象を述べ、「粘り強く、ショートの頭に常に打つんだ、たまに来たら(長打も)打つけどってくらい特化していくと、生き残っていけるよね。アウトのなり方も評価の対象だから」と説明する。

すると赤星氏は「古田さんが言っていただいたように、年々ホームランを消した。『ホームランを打ちたいな』って入った時はずっと思ってたんですけど、年々進むにつれて『とにかくホームランを打ちにいかない』『とにかく強い打球のヒット』(を心がけた)」と回想。

また、「あとはいかにファウルを打つか。球数を投げさせるか。相手に嫌がられてナンボだと思ってたので、『あいつほんま嫌いやわ』って言われるのが褒め言葉だと思って」と語った赤星氏は「だから年間でどれだけ球数を投げさせられるかってのは、いつも井端さんと競ってました」と、井端弘和氏の名前を挙げ、「ふたりでどっちが球数投げさせたかって、シーズン終わった時に『今年お前のほうが多かったな』とか『今年は俺のほうが多かったな』とか、よく言ってましたね」と打ち明けていた。

【編集部MEMO】
『フルタの方程式』は、テレビ朝日で放送されていた古田敦也氏の初冠番組。2021年5月にYouTubeチャンネルとして復活した。名選手たちのハイレベルな技術論や、プロ野球選手だけが知るエピソードに加え、野球のギモンを解決する“方程式”を提案。「ピッチャーズバイブル」「バッターズバイブル」「キャッチャーズバイブル」など、「野球好きのバイブル」となるコンテンツを配信している。なお、古田氏が『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)にゲスト出演した際、番組MCのかまいたち・濱家隆一は古田氏のトーク力を絶賛し、『フルタの方程式』を楽しみにしている視聴者の一人であると明かしていた。
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