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高橋文哉、主演作の結末「誰にも話さないで下さい」不穏な場面満載『あの人が消えた』予告

マイナビニュース / 2024年7月24日 6時0分

画像提供:マイナビニュース

俳優の高橋文哉が主演を務める、映画『あの人が消えた』(9月20日公開)の予告編と本ビジュアルが24日公開された。

この度公開された予告編では、仕事を始めて4年目になってもいまだに慣れず、「またクレーム入ってるよ」と先輩に怒られてしまう、冴えない配達員の丸子(高橋文哉)が、担当する配達先のマンションで自身が愛読している推しのWEB小説家の小宮(北香那)に偶然出会うシーンから始まる。

先輩配達員の荒川(田中圭)に「この仕事をやってて、初めて良かったと思いましたよ!」と、その運命的な出会いを無邪気に報告し、微笑ましい場面が描かれるも、シーンは一転。 不穏な音楽と共に、そのマンションにはある“秘密“が隠されていることが明らかに。事故物件、警視庁による大捜査網、不審者侵入。警察や住人たちからの情報によって、そこが“人が消えるマンション”だということを知った丸子が、マンション住人たちの不審な動きに気付きはじめる。

深まる謎、そして増殖する秘密は、マンションの“謎多き住人VS丸子”の構造となり、303号室の沼田(袴田吉彦)、警視庁の捜査官・寺田(菊地凛子)、302号室の島崎(染谷将太)、そして205号室の小宮と次々に人が消えていく様子を映し出していく。インターホンの「ピンポーン」という音が迫るように鳴り響く中、「世の中には信じがたいことがあるんだ」と荒川が呟く。主演を演じる高橋自身による「この映画の結末は、誰にも話さないで下さい」というナレーションで締めくくられた。

予告を疾走感満載に彩った主題歌が、NAQT VANE(ナクトベイン)の「FALLOUT(フォールアウト)」に決定したことも明らかに。あわせて「住人の誰かが犯人」「必ず事件を阻止して」「見えたって何が?」「事故物件!?」と本作のキーワードが散りばめられる中、「配達員だけが知っている事件がある。」と意味深なコピーが添えられた本ビジュアルも完成した。丸子を取り巻く登場人物が勢ぞろいする一方、彼だけが何かを訴えかけるようにこちらを見つめる様子が映し出された印象的な仕上がりとなっている。

26日より、高橋と田中の2人でデザインされたムビチケカードの発売が決定。、セブンネットでは限定グッズ付きムビチケカードが発売されることも決定した。 また、小宮(北)が小説を投稿するサイトとして本編にも登場する「小説家になろう」とのタイアップも決定。コラボキャンペーンの内容については後日発表される。 角川文庫(KADOKAWA)より、ノベライズの発売も正式決定するなど、本作の公開に向け、タイアップや関連商品の発売など盛り上がりをみせている。
○NAQT VANE コメント

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