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シャープ、「ヘルシオ ホットクック」2機種を発売

マイナビニュース / 2024年7月24日 11時54分

画像提供:マイナビニュース

シャープは、かきまぜ機能と加熱制御の進化により、炒め物の調理時間を従来機に比べ最大約30%短縮を実現した水なし自動調理鍋「ヘルシオ ホットクック」proシリーズ2機種(KN-HW24H/HW16H)を8月22日より発売する。

2024年に発売開始から10年目を迎える「ホットクック」は、材料や調味料を入れてボタンを押すだけで簡単に使用できるほか、独自の「まぜ技ユニット」により自動で食材をかきまぜられるなど、手軽においしく調理ができる家電だ。

今回新たに登場する2機種は、従来機(KN-HW24G/HW16G)よりも食材をかきまぜる能力を高めることで、食材に火が通る前の固い状態でもかきまぜ開始が可能となり、食材全体により速く熱を伝えられるようになったという。

これにより、「麻婆なす」や「回鍋肉(ホイコーロー)」の調理時間を、従来機に比べ最大約30%短縮。あわせて、レシピの新開発や更新もおこない、2人分の炒め物や煮物などが10~15分の短時間で調理できる「パパッとおかず」として、新たに30メニューを搭載した。短時間で調理可能なメニューを充実させることで、お出かけ前や帰宅後など、時間のないときにも活用できるという。

また、残り物の食材などを活用するために、これまで鍋やフライパンで作って独自にアレンジしていたメニューを「ホットクック」での「ほったらかし調理」に置き換えたいというニーズに応え、手動調理をする際の食材の入れかたや設定時間のポイントをまとめた「手動調理活用術」の提供も開始。「COCORO KITCHENレシピサービス」や付属のメニュー集から確認できる。手動調理は調理方法や時間を自由に設定できるため、さまざまなメニューが調理可能だ。

さらに、調味料などのシミや焦げ付きが残りやすい本体底の熱板に、汚れが取れやすい「らっクリーンコート」を新たに採用。固くしぼったぬれふきんで簡単に手入れすることが可能となっている。

発売日は2024年8月22日、「KN-HW24H」(市場想定価格77,000円前後)は調理容量2.4L、定格消費電力800W、外形寸法(幅×奥行×高さ)345×305×256mm、質量約6.0kg。「KN-HW16H」(市場想定価格66,000円前後)は調理容量1.6L、定格消費電力600W、外形寸法330×282×240mm、質量約5.2kg。色調はプレミアムブラック、プレミアムホワイトの2カラー展開だ。
(MN ワーク&ライフ編集部)

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